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【外出自粛企画】石倉三郎レシピの〈ひと口餃子〉で家飲み〜人生初の手作り餃子(レシピ公開)〜

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目次
1.13年前に買った料理本

2.ひと口餃子の材料とレシピ

13年前に買った料理本

引越しの準備で家にある本を大量にスキャニングしています。
いわゆる自炊という行為で、富士通のScanSnapというスキャナーでPDFファイルに変換し、電子書籍としてタブレット等で読めるように細工しています。
ウクレレの楽譜本はCD付属だし、裁断したくないので対象外。
ウィンドサーフィンのカタログ雑誌や、目に付くたびに買ってしまう料理のレシピ本は、数十冊あるため一気にPDF化します。
そんな中で、見つけたのが石倉三郎さんが出された料理本、「石倉三郎の料理事始め」。

13年前に今の部屋に引っ越してきた時に、料理のレパートリーを増やすために熟読したいわば〈男の料理のバイブル〉です。
石倉三郎さんと云えば、漫才ブームの頃にコントレオナルドとして、レオナルド熊さんとともに人気を博した芸人さん。解散後は刑事ドラマなんかでよく見かけます。
下積み時代に身につけた料理の腕で、分かりやすいレシピ本を出されていて、大変お世話になりました。
時は流れ、私も今となっては立派な料理人?
懐かしさも含め、パラパラとめくっている時に、作ってみたいメニューを発見しました。
ちょっと薄めの五角形のひと口餃子。
手作りしてまで餃子を作りたいと思ったことがなかったのに、この心境の変化はやはり時間が有り余っているからでしょうか?
とにかくやってみましょう。



ひと口餃子の材料とレシピ

餃子30個分の材料です。
*小振りで薄型なので、酒のつまみなら一人で完食できると思います。
ワンタンの皮1袋(30枚)、サラダ油小さじ1、湯50cc×2回分
【タネ】キャベツ1/6〜1/8分、ニラ15本、豚挽き肉80g

【下味用】にんにくすりおろし(1かけ分)、醤油小さじ1、
白胡椒少々、うま味調味料少々、鶏がらスープの素小さじ1/2、ごま油小さじ1/2

【つけダレ】ラー油(唐辛子入)、醤油、酢、赤唐辛子輪切りをお好みで。
勘のいい方はすでにお気付きでしょうが、
このレシピの特徴はワンタンの皮を使うこと。
モチモチ餃子ではなく、パリパリを目指しているために、餃子ではなくワンタンの皮を使うわけです。
では、調理開始。
①餃子のタネを作ります。
まずはキャベツをみじん切りに。フードプロセッサーを使って結構細かく刻みます。

②ニラは5mm幅で刻みます。

③にんにくをすりおろします。

④豚挽き肉を含めた上記の材料をボウルに入れ、【下味】の調味料と一緒に手でよく混ぜます。

⑤ワンタンの皮でタネを包みます。

皮は正方形なので、画像のように中心にタネを置きます。具の量は大さじ1杯弱といったところ。
⑦三角に折るように、包みます。

指先に水をつけ、糊代わりにすると容易にくっつきます。
⑧両端を折り曲げ、ホームベース上に成形します。

⑨反対側です。結構、薄目。

⑩30個全てを包み終えました。

タネのペース配分が意外と難しく、これだけ余ってしまいました。

⑪26cmのフライパンでは全部は焼ききれず、2度に分けます。

サラダ油少量を引いて、中強火で焼いていきます。
⑫皮が薄いからか、比較的すぐに焼き目が現れます。

3分くらい経ったら、フライ返しで焼き面をチェック。皮が乾いて、パリッとしてきたらOKです。
(IH中弱火で5分弱でした)
⑬お湯を用意し、餃子全体に回しかけ、蓋をして蒸し焼きに。

⑭皮に透明感が出てきたら、中まで火が通っています。
蓋を取って、ごま油少々を回しかけて香りづけ。

⑮つけダレを用意。

⑯油を飛ばしたら、焼きあがり。器に盛って完成です。

実際には15個ずつ焼いているので、フライパンを拭いて、再度餃子を焼きます。

こちらが二度目。

パリッとよく焼けています。
しっかり糊付けした効果か、皮が破れたり、タネが飛び出したりの失敗もなし。

ビールを準備して、いざ試食。

モチモチ感は皆無です。やはり普通の餃子とは一線を画しています。

スナック感覚の餃子です。
ひと口サイズで薄めなので、あっという間に30個完食してしまいました。
ただ個人的な好みで言えば、具がたっぷり入った普通の餃子の方が好きかなぁ?
巻き方も簡単。レパートリーの1つとして、覚えておきます。

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