新橋で人気のサラ飯〜「野菜を食べるカレー camp 新橋店」
《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
▶ 目次 1.キャンプのカレーを再現!? 2.メニュー選びが難しい 3.完全食カレーを食べ尽す |
キャンプのカレーを再現!?
新橋でユニークなカレー屋を見つけたので、潜入してきました。
〈キャンプで食べた野菜たっぷりのカレーが忘れられない〉というのをコンセプトに作られたお店。
その名も直球で…
野菜を食べるカレー camp。
350g以上の野菜が入った『一日分の野菜カレー』で有名になりました。
元々はバックパッカーズという会社が代々木にオープンし、続いて新橋店を始めたのですが、今では「かつや」等をチェーン展開するアークランドサービスホールディングスに買収され、全国展開されることとなりました。
今では品川や池袋等の駅ナカにも支店があるはず。
私としては初来店なので、どんなものか怖々、訪問です。
場所は新橋駅前のニュー新橋ビル。
まさにサラリーマンの聖地のような場所。
1階の路面店です。平日の夜7時でしたが、結構混んでいます。スーツ姿のサラリーマンというよりは、カジュアルな若者の方が多い感じ。
キャンプで食べたカレーがコンセプトなので、天井から吊り下げられたランタンやドライネットがなんともアウトドア気分。
それだけでなく、水を出すのは水筒だったり、紙ナプキンが飯盒に入っていたりの徹底ぶり。
極めつけはスプーンがスコップ?
食べやすいのかどうかは不明ですが、ここまでやってくれれば納得せざるを得ません。
メニュー選びが難しい
そうなんです。素人の私としては、注文の要領がつかめません。
まぁ、定番は〈一日分の野菜カレー〉なんでしょうけど。
なんとと言ってもこのカレーの特徴は規格外の野菜の量。
トマト・ブロッコリー・セロリ・キャベツ・タマネギ・しめじ・ジャガイモ・ナス・レンコンなど12品目もの野菜がゴロゴロと入っているというわけ。
厚生労働省が推奨する1日分の野菜を1食で摂取できるんです。
そして3種類から選べるルーは中辛の本店オリジナルルーが定番のようです。
これで決まりかというところで、さらに嬉しい弟分が、目に入りました。
新登場の〈完全食カレー〉。
一日分の野菜カレーに、鶏手羽の煮込みを加え、野菜と肉が両方取れるバランスを考えた新メニューという話。
これにしようじゃないですか。
店員さんを呼び、ようやくオーダーです。(5分以上かかりました)
「完全食カレーで、ルーは辛口のザクザクスパイシールー。
ライスは180gで辛さは2辛。
半熟卵と鶏手羽煮込みを追加!」。
どんなもんじゃい。
混んでいることもあり、結構、時間がかかりそうなのでネットで、こちらのカレーについてお勉強します。
野菜は中華鍋を使って炒められ、「タマネギをじっくり炒めない」「コトコト長時間煮込まない」ことが秘訣らしいです。
通常の洋食屋なんかのカレーとは、逆の考え方。
野菜とライスとカレーの比率が3:2:1というのも、聞いたことのない方程式。
期待してみましょう。
完全食カレーを食べ尽す
そしてようやくカレーの到着。
まずはライスの上にガッツリのった炒め野菜と、ザクザクスパイス。とんかつの衣みたいな感じ。
そしてカレーソース。かなり濃い色です。これで2辛。
トッピングは温泉玉子と鶏手羽煮込み。
全体像はこんな様子。
なんか統一感が皆無ですねぇ。どこから手をつけていいか判りません。
まずは、ライスにカレーを絡めるしかないか。
カレースープだけ舐めてみたら、かなりの辛さ。
これは野菜や卵の甘みでマイルドにしていかないと完食できないかもしれないという警戒心が芽生えました。
まぁ美味いんですけど、ちょっと痛い系の辛さです。
中辛のオリジナルルーにすべきでした。後悔。
野菜を味わいましょう。
鶏手羽にかかっていたタレが甘めだったので、肉を混ぜるといくらか箸が進みました。
この後の電車でのお腹が心配だなぁ。
とにかく完食です。
汗が止まりません、2月だというのに…。
トッピングも含めて、メニューチョイスには用心が必要です。
ザクザクもスパイシーも私的にはやめた方がいいかも?
季節の定番カレーというのも旨そうでした。
次はこれにしよ。
営業時間:10:00~22:30(ラストオーダー)
定休日:奇数月の第2日曜
こちらの記事もおすすめです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。