【ムーンスター SPLT SDM01購入レポ】防水ウォーキングシューズは雨季のあるアジア旅行に必須かも?《海外旅行快適化計画⑨》

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

▶ 目次
3泊前後の海外旅行に最適な靴は?
機能性を考えれば、やはり日本製?
MOONSTARという選択

3泊前後の海外旅行に最適な靴は?

カジノ巡りを主目的にしているとはいえ、街歩きを全く苦にしない私の場合、1日15km以上のウォーキングを記録することも少なくないんです。

おそらくこれが近年の最高記録。2万4千歩も1日で歩いています。

ちなみに前回の遠征では4日間で41kmも歩いてますね。
靴に求める条件として歩き疲れないことは必須。
軽ければ良いかというわけでもなくて、ある程度の重さがあったほうが安定して歩けて心地いい場合もあり、難しいんです。
最初の頃によく履いていった靴はこれ。

Timberlandのデッキシューズ〈3アイレット クラシック ラグ〉
着脱のしやすいモカシン系で、どんなファッションにも合う定番品。
厚めのラバーソールが安定感を生み、重量があるわりに疲れないというさすがの品質で重宝しておりました。
ただ問題は雨に弱いこと。
香港やマカオなどアジアの亜熱帯エリアの夏場は、突然のスコールに見舞うことがほぼ毎日あります。
(近年は日本も同じかも?)
そのため履いている靴が水浸しになると悲惨なことに。
革製のため渇くのに2日かかることも。
旅行中、荷物をコンパクトにするために靴の予備は持っていけません。
ということで、雨季に使っていたのがこれ。

アディダスの水陸両用シューズ〈DAROGA TWO〉
抜群の軽さが特徴で、通気性が良く蒸れないのが好みでした。
ただしソールにネット状の通気孔があり、水たまりに入るとそこから染みてくるんです。
アッパーの生地は速乾性があるからいいものの、靴下がグッショリ濡れるのはやはり不快。
できることなら染みない靴がいい。
そんなわけで雨季のアジアを快適に歩くための、防水機能の優れたウォーキングシューズの必要性を切望していました。

機能性を考えれば、やはり日本製?

歩きやすさと防水性。両方を叶えてくれそうな靴を探します。
防水性ということならトレッキングシューズを見ていくのがいいかもと、検索してみます。
最初に気に入ったのは、
KEENの防水ハイキングシューズ〈TAGHEE 2〉 

同メーカーの革製のアウトドアサンダルを所有していて、その履き心地は最高です。
それ故、品質の高さは折り紙付きなのですが、TAGHEE 2の販売価格は18,700円。
2万円近くするうえに、欲しかった色「ブラウンレザー」の25cmはどの通販業者を探しても品切れ。
次に注目したのが、ホーキンスの防水トレッキングシューズ〈マウント599〉

防水透湿機能塔載が売りの製品。しかもメーカー販売価格は4,389円。
でもGTホーキンスって元々は、イギリスのシューズブランドでしたよね?
ABCマートが商標権を取得してからは安かろう悪かろうのイメージ。耐久性はどうなんでしょう?
どっちにしろ、画像のブラウンはストックがメーカーにもなく見送りに。
それなら、いっそ国産で探してみよう。
私の靴箱に眠っているストックでは、ランニングシューズはYONEX、ビジネスウォーキングシューズはMIZUNO製を使ってます。なんやかんやいってもMADE IN JAPANは品質が違うはず。
次の候補は、ワークマンの高耐久シューズ〈アクティブハイク〉

店頭販売価格はなんと1,900円。
グルっと一周するように貼り付けられたゴム素材で防水も完璧な、全天候型のオフロード用シューズ。
アッパーも撥水加工がされているらしく、浅い水たまりならジャブジャブ行けそうです。
カモフラ柄の在庫が厳しそうだったので、実店舗で試し履きしてきました。
驚いたのは靴の硬さ。
登山向けのシューズだからか、ソールは殆ど曲がらず、アッパーはほぼ安全靴。
これは慣れるまで足の痛みとの戦いが続きそう。15km歩くのは無理と回避します。

MOONSTARという選択

そして最後にたどり着いたのがこれ。
MOONSTAR(ムーンスター)
で見つけました。
SPLT SDM01という品番のウォーキングシューズ。

トレッキングシューズっぽいハイテクなデザインも気に入りました。
往年の月星化成といえば、創業150年の足袋メーカーですよね。
TBSの陸王みたいな話になってますが、アキレスや月星の国内メーカーなら信用していいはず。
この製品はメンズのアウトドアスニーカーで、独自の透湿防水テクノロジー「ShutDry」を搭載しています。

4cmの水深で4時間の防水試験もクリアしているという触れ込み。

amazonで調べたら、タイムセールでかなり安いんです。
価格は6,490円のところ、
なんと税込み4,236円で買えました。
そして、2日後に到着。

幅が4Eで日本人向けの足型を使ってますね。かなり幅広。

普段、ニューバランスのランニングシューズでも25cmジャストなので、同じサイズにしておいたのですが、
これなら24.5cmでもよかったかも?
そう思えるくらい親指周りがスカスカしています。
(通販サイトのレビューにも、1サイズ下を推奨されている方もいたことは確か)
でもそれってどこにも当たってないって証拠ですよね?
足が遊んでいるストレスと、当たって痛むストレスなら前者を選びます。だからこのサイズで良しとします。
(元々、足指を遊ばせるゆったりめにした設計なんだそう)
重量は26.0cmで片足約370gとのこと。普通に軽さを感じます。

ミッドソールには反発弾性力が優れたEVAを採用。

通気性をもつソフトクッション素材のインソールが足裏を包みます。

アウトソールには摩り減りにくい耐久性の優れたラバーが使われています。

石畳やマンホールの上で滑らないことだけ心配です。
屈曲性にも優れていました。

靴内をサラサラな状態に保つため、アッパーはメッシュ素材。

購入後、5kmくらい家の周りで散歩した感想は、足に負担をかけない靴という印象。とにかく軽い。
外側のくるぶしがやや当たっている気もしますが、薄い靴下を履かなければ問題なさそう。
気になったのはヒモを通す最後の金具の存在。

この金具のせいでヒモの滑りが悪く締めにくい上に、無理やり引っ張ると足の甲が痛いです。
どうせなら、甲のフィット感の選択肢を広げようと、こんな紐に変更してみました。

通販で見つけたほどけない紐。
送料込みで250円くらいの品。ヒモがゴム製なので足の甲への圧迫感が皆無です。
長歩きするなら、こっちがベターでしょう。
まずは水が染みないことが最重要。まずはこのセッティングで試してみます。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。