濃厚かつヘルシー! 横浜大飯店の杏仁ソフトクリーム【ソフトクリームLOVE #16】

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
横浜中華街や元町周辺は観光地と言える場所なのである意味、ソフトクリーム屋の宝庫。
横浜に引っ越してきて良かったと思える事柄の一つです。
ただいつでも食べられると思うと意外と行かないもので、転居して1カ月超。初めての訪問です。



まずは中華街っぽいソフトクリームをということで、有名な杏仁ソフトクリームをお試し。
〈元祖杏仁ソフトクリーム〉を謳う横浜大飯店へ。

場所はまさに善隣門の真横。中華街の入口とも言える一等地。

食べ放題のお店として、評判もいいようです。

テイクアウトの売り場は、入口横、加賀町警察署前のコーナーにあります。

大きな看板が出ています。

1996年で元祖ということは、杏仁ソフトクリームの歴史は比較的新しいということかも?

杏仁ソフトクリーム1種類で勝負しているところが潔くて、個人的には評価高し。
350円という値段もありがたい限り。

見る見る溶けていくところを見ると、かなり柔らかめなクリーム。

生クリーム感が強く、しっとり系のソフトクリームです。
そして杏仁の風味を確かに感じます。
新大阪駅の新幹線コンコースで食べるCREMIAのソフトクリームに少しだけ水分を足し、杏仁の要素を加えたイメージです。
*新大阪で食べたCREMIAの記事はこちら〜【ソフトクリームLOVE #6】新大阪駅「JuicerBar/ジューサーバー」のラングドシャコーン


特徴が壁に貼り出されていました。
①〈乳固形分20%、乳脂肪分10%〉と完全なアイスクリームの分類に入ります。
*通常のソフトクリームは「アイスミルク」なんだとか。
②杏仁霜をたっぷり使っています。
杏仁とは杏(あんず)の種の中にある硬い皮に包まれた白い実のこと。
ナッツにも似た実を砕いて粉状にしたのが杏仁霜。
杏はバラ科の植物なので、同じバラ科のアーモンドに近い匂いがするのは、そのせいだったわけです。
*杏仁豆腐の中には、杏ではなくアーモンドパウダーを使っているものもあるらしい。
③オリゴ糖をたっぷり加えているので、甘さがすっきりしていて、カロリーオフなんだそう。
このソフトクリーム、なんと僅か187kcal!
まったく常食にしたいほどの味と素材です。

サイズはやや小ぶりですが、中身もしっかり詰まっています。
甘さも丁度よく、とても食べやすいソフトクリーム。
杏仁の風味が邪魔するどころか、グレードを上げています。
杏仁ソフトクリーム恐るべし。

毎日でも食べたいソフトクリームを見つけました。これからもお世話になります。



とは書いたものの、8月3日に人間ドックの予約を入れてしまったため、恒例のダイエットが待っています。
今年は4kgの減量が必要な状況。
呑気にソフトクリームを食べていていいわけがないことは理解しております。

Visited 130 times, 1 visit(s) today

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。