横浜中華街「媽祖廟(まそびょう)」でさらなる開運祈願

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目次
1.引っ越した途端に金運上昇

2.横濱媽祖廟のなりたち
3.媽祖廟の参拝のお作法

引っ越した途端に金運上昇

横浜に転居して、私のギャンブルの運気は明らかに上昇したようです。
その証拠にJRAの重賞をなんと6連勝!
6月は負けなしで安田記念以来、的中が続いています。
アーモンドアイが単勝1.3倍の一本かぶりで圧勝すると誰もが想像した安田記念。(勿論、私も現役最強牝馬の3連単1着づけで馬券を組んでいました)
レース3分前の思いつきで、馬単でグランアレグリアを頭で買い足したところからが転機でした。
なんと馬単2840円の高配当を獲得。
結果、アーモンドアイは2着で来たのですが、馬連なら6.5倍。危うくトリガミとなるところです。
やはり博奕は賭け方が腕の見せ所。
何が来るかよりも、どう買うかに頭を使わなければいけないと痛感しています。
*お笑い芸人最強ギャンブラーであるジャイさんのギャンブル攻略本の受け売りなんですが…


それ以来、エプソムカップ1着のダイワキャグニー(単勝9番人気)や、マーメイドS1着のサマーセント(単勝7番人気)、函館スプリント2着のダイメイフジ(単勝10番人気)と、穴馬を軸にして連続的中。勿論、宝塚記念もクロノジェネシス本命で当てています。
外出自粛が始まった3〜4月はまだ70%程度だった2020年の馬券回収率も、上半期プラス収支に戻しました。
競馬はたまにこんな確変が起こって、続けて当たることもあるんですが(私は中穴狙いの馬連派なので、2回に1回くらいのペースで当てないとプラスになりません)、競馬歴40年で重賞6連勝は初の快挙です。
まぁ偉そうに語るほどの金額が浮いてるわけではないのですが…。
博奕以外でも、転居の1カ月後に前のマンションの敷金が7割方戻ってきました。
12年間暮らしていたので、経年劣化以外の損傷も結構あり、ハウスクリーニング費用だけ差し引かれて敷金が返ってくるとは青天の霹靂でした。
これも私の運気が上昇している証しかも?
方角がいいのか、私の日頃の行いが良いのかは定かではありませんが、この街は水が合うようです。
引越し当日の夕食の帰りに、近所の諏訪神社にご挨拶した御利益でしょうか。

↑こちらが「浜のおすわさん・諏訪神社」。
こんな時こそ、ちゃんと参拝に行きましょう。


横濱媽祖廟のなりたち

すげえ長い枕になってしまいましたが、今回のテーマは中華街で比較的新しい霊廟(神社?)…
「媽祖廟」への参拝です。

横浜中華街と言えば関帝廟(建立は1862年)が有名ですが、あちらは男の神様で三国志の英雄・関羽を祀った場所。
関聖帝君は一般的に商売繁盛と富の繁栄をもたらす神として崇められています。
そんでもって媽祖廟は女の神様。
横浜開港150年を記念して2006年に創建されました。
実は1994年まで、媽祖廟の正面にある横浜大世界の裏のマンションで暮らしていたのですが、まさかこんな派手な霊廟が建っているとは知りませんでした。
ここに祀られているのは、航海の安全を守るといわれている天上聖母・媽祖(まそ)。
媽祖は「天后」とも呼ばれています。
小さな頃は「林黙娘」という名前の才知に長けた女の子で、修行の末、天に召され神となり、海上の平安を護る女神「天后」となりました。中国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されているんだとか。

媽祖廟の参拝のお作法

場所は朱雀門の近く、横浜大世界の真ん前。
入口の門を入ると右手に売店(案内所)が。

目の前に立つこの女性の凄まじい売り込みをご拝聴しなければなりません。
線香とか金紙をいただくのはわかるのですが、入って1分で御守はないだろうと気づきます。
慎ましい日本の神社とは全く異なるところで、商魂の逞しさで完全にここが中華圏だということが分かります。
私は線香を購入。

5本で500円でした。
左側に置いてある長さ2mくらいある巨大線香に私が興味を示したため、危うく売りつけられるところでした。
値段は1万円です。
「香港の渦巻線香は1カ月くらい火が付いているよね」って尋ねたところ、ここのは1日で火を消してしまうんだか。

こちらの階段から本殿に向かいます。右側から上がります。
平日で参拝客が少なかったからか、ちゃんと案内係の方がいて、参拝の仕方と順序を説明してくれました。
上の画像のように線香に火を着け、1から5の香炉を番号順に回ります。

1番は玉皇上帝。ご利益は国泰平安。

2番は天上聖母・媽祖様。一番じゃないんですね?

3番は臨水夫人註生娘娘。これは子宝の神でしょうか。

4番は文昌帝君・月下老人。月下老人と言えば縁結びの神。

5番は福徳正神。土地の神様です。
線香を使い果たしたところで、別の案内の女性が現れて本殿に導かれます。

〈慈航普済〉と読むのでしょうか?
〈慈航普渡〉なら「慈悲の心で衆生を救済し、現世の苦悩から解放させることは、舟で人を渡すようなものだ」という意味なのですが。

お賽銭を入れようとしたら、案内の女性に中に引きこまれました。
まずは御守を買えとのこと。

金運の御守をいただきます。確か1,000円。
1番の香炉に戻り、自分の着けた線香の煙に御守をかざし、3回まわします。
これで御守のお清めが終り、持ち帰ってもいいのだとか。

本殿内に戻り、天上聖母様に願いを伝えます。
香港やマカオの霊廟でも見たお馴染の座布団。
ここに両膝をつき3回お辞儀をして、名前と願い事を唱えます。まぁ慣れたもの。
「早くコロナ渦が去って、海外渡航できるように厄災を取り除いてください」
今日だけは金運ではなく、厄難削除を祈願。
金紙はいいのかと散々尋ねられました。

金運の向上を願う場合は、入口の売店で金紙を買い、階段脇にあるこの黒い塔(金亭)で燃やしてお供えするのだそう。
次回のお楽しみに残しておきました。
竹筒に入った棒くじと、神筈(しんばえ)という木製の三日月型をした神具を振って行うおみくじも興味があります。
*香港の黄大仙でやったのと同じ段取りです。香港で「黄大仙」を参拝したときの記事はこちら。〜「黄大仙」で香港最強のパワースポットを感じろ!!

本殿の階段の上から見た風景です。

こちらは門の裏側。カラフルなので気持ちも高揚してくるよね。
21世紀になって建てられた神社(霊廟)は国内外問わず初めての経験でした。
縁結びの神・月下老人の評判も高いんだとか。
関帝廟とセットで参拝してもいいし、横浜の新しい観光名所としてお薦めです。

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