日本橋「やぶ久」の名物〈カレー南蛮〉

▶ 目次
1.〈外二蕎麦〉って何?

2.お店へのアクセス
3.カレー南蛮(辛口)と玉子丼

〈外二蕎麦〉って何?

スパイスが効いたカレー南蛮が有名で、お昼時はいつも並んでいるお店。一度味わってみたかったので小網神社の帰りに訪問しました。
競走の激しい日本橋で、明治35年創業の4代続く本格的なお蕎麦屋さんです。
ここの蕎麦は、〈外二蕎麦〉だとか。
一般的な「二八」そばは、そば粉8割に対して、小麦粉が2割でうたれた蕎麦。それに対し「外二」とは、小麦粉は2割で、それに対してそば粉が10割という割合。そば粉の量の多い「外二」の方が蕎麦の風味をより味わう事ができるというわけ。
かつお出汁で作る「カレー南蛮」は【普通・辛口・大辛口・激辛口】から選ぶことができ、更に、豚肉か鶏肉かで具も選べます。

ここではうどんという選択肢は殆どないようです。そのかわり〈つけカレーせいろ〉というメニューがあって、そちらにも興味津々。

日本橋から徒歩5分

アクセスは、東京駅なら八重洲北口から徒歩5分。地下鉄日本橋駅ならB7出口から徒歩2分。

この日は、日本橋を起点にスタート。


麒麟の像も健在でした。

こちらが八重洲一丁目の交差点。

もろオフィス街という一角に、小さな間口の店構え。

お隣りも蕎麦屋だったと思います。土地柄、そばや鰻など江戸前の食事処が多い気がします。
この日は平日14時過ぎの来店だったので、行列はなし。ただし1階は満杯で2階に通され、やっと席を確保。
さすがに混んでいて内観の画像は撮影を遠慮しました。
メニューです。これはそば。

下はランチタイム専用。

丼ものも豊富で、セットメニューが多いのが人気の秘密かも?
また、普通なら夜に頼むような一品を注文されている年配の方も結構いました。さすが東京の蕎麦屋。

そば味噌や鴨やきとか卵焼きは、間違いなく美味そうです。

カレー南蛮(辛口)と玉子丼を注文


この店ではまずはカレー南蛮を頼むのが正統というもの。玉子丼(小)を注文したのは「辛口」にしたのを中和するため。
卓上に〈原了郭〉の七味が置いてあったのが、信用できるなって感じがします。

5分ほど待って、2品一緒に運ばれてきました。

量としては丁度いい感じです。
まずはカレー南蛮そばから。

箸を入れるとやや重みがあり、とろみがありそう。

そばも腰があり、しっかりしています。絹さやの他に玉ねぎの薄切りが入っていました。
豚肉を選択したので、薄切りのものが数切れ。

際立つのはスープです。辛口にしたため、カツオ出汁の旨みを感じるのはほんの僅かで、すぐにスパイスの効いた
カレーの香りが押し寄せてきます。
切れのいいカレーの辛みがなんとも心地いい。
玉子丼は出汁を効かせた固めの卵が特徴。

カレーの辛みを口の中で緩和するには丁度いいです。

辛さにそれほど耐性のない私は、結構ヒーハー言いながら完食しました。

そば湯をもらえばよかった。
このピリッとした辛みが、ビジネス街の八重洲という街に合うのかもしれません。
巣鴨の「カレーうどん」のミルクを加えた優しい味とは対極にあると思いました。
次は夜に〈そばづくしコース〉でも食べに来ます。

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