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日比谷OKUROJIの「うな富士」で念願の〈白焼ひつまぶし〉〜にっぽん鰻旅【第45弾】

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にっぽん鰻旅第42弾でご紹介した「炭焼き うな富士 有楽町店」に再訪してきました。
はるか昔の35年前、2社目の会社で席を並べていた先輩・Kさんと久しぶりの会食です。
年齢は私より8歳ほど上ですが、同じ日に社員になったご縁。私がリタイアしたことでお誘いいただきました。
Kさんの方はいまだに日比谷の広告制作会社に在職中で、ランチタイムに押しかけました。



待ち合わせは日比谷ミッドタウンのゴジラ前。

13時半に集合し、日比谷OKUROJIに向かいます。
こちらが新橋ガード下にある「うな富士」。

名古屋が本店のひつまぶしで有名な店で、Kさんが予約を取ってくれていたおかげで、待たずに入店できました。
(今日は店外に待ち人はいなかったような)
*日比谷「うな富士」の過去の記事はこちら。~「炭焼 うな富士 有楽町店」~名古屋のひつまぶしの名店が新橋のガード下・日比谷OKUROJIに進出!?〜にっぽん鰻旅【第42弾】~

今日は試したかったメニューがあります。それがこれ!

平日限定の〈白焼ひつまぶし〉。
青うなぎを1尾使用しています。
(青うなぎの説明はこちら↓)

Kさんもこのメニューをオーダー。
今日は客が少ないのか、10分ほどで運ばれてきました。
蓋を開けるとこんな様子。

見た目は白焼丼です。
青うなぎらしく、プリッとした鰻の身が豪快に盛られています。

ハマグリの吸い物とお新香がついてきます。

キモ吸いじゃないのが、ここんちの特徴。(そう言えば、ひつまぶしで使う出し汁もハマグリ風味です)

ご飯も大盛りにしたため、結構なボリューム。
さっきまで亡くなった父親の病気話をしていたはずなのに、一気に幸せな気持ちになります。
まず1杯目を普通に茶碗に盛って、いただきます。しゃもじが入りにくくて少な目。

白焼なので、全体にあっさりした印象。
鰻本来の滋味を体感できます。香ばしくて旨し。
2杯目は小ねぎとワサビの薬味で。

3杯目は前述の出し汁をかけます。

タレが塗られていないこともあり、鯛茶漬けに似た風味。これはこれでよろしい。
ここまでで、お櫃の半分くらいを消費した状態。
残りは薬味で進めました。

今日はなぜかボリュームが多く感じ、肝焼きやう巻のサイドメニュを頼まなくて賢明でした。
さすがに安定した美味しさです。

ご馳走様でした。


帰りに日比谷ミッドタウンにある「林屋新兵衛」に寄り、〈抹茶葛ねり〉のお土産をKさんが持たせてくれました。

なんと行き届いたお心遣い。
これが林屋新兵衛の葛ねり。

一言でいうと【超濃厚抹茶ババロア】って感じでしょうか?

初めての味と食感で、なんとも高級感溢れる和スイーツ。
お裾分けした行きつけの居酒屋の女性陣にも好評でした。聞いたところでは、その居酒屋のマスターの幼稚園の娘さんが抹茶スイーツに目がないらしく、1個を完食したそうです。
いやはや、この歳になって先輩から奢っていただくとは、なんともこそばゆい。

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