「芝大神宮&芝東照宮」~御朱印集め開運紀行㉛~
家康を祀る「芝東照宮」
翌々日の8月7日には、増上寺隣りの芝公園内にある「芝東照宮」に参拝してきました。
芝公園は日本最古の公園とも言われる緑豊かな場所。裸で日向ぼっこしているのは私ではありません。
都営三田線芝公園駅や御成門駅から5分くらい。
オフィスからは歩いて10分程度。エクササイズの負荷は小さ目です。
東照宮ですので、御祭神は徳川家康公。
日光東照宮 、久能山東照宮、上野東照宮と並んで4大東照宮と称されます。
元々はお隣りにある徳川家の菩提寺である増上寺内にありました。(増上寺の創建は1590年)
そこにあった安国殿が、明治初期の神仏分離により切り離され、芝東照宮となりました。
参道に繋がる鳥居です。
両脇は月極駐車場だそうで笑えます。
気温35℃超のため、狛犬も暑くて怒っているように映ります。
10段ほどの階段を昇って、本殿へ。
手水舎は右側。
提灯も徳川の三つ葉葵の御紋が。
色鮮やかな拝殿です。
ここにも鈴はありません。
賽銭を投げ、二礼二拍一礼でお詣り。
左手に社務所がありました。対応は巫女さんではなく男性でした。
御朱印の初穂料は500円。
右上には葵の御紋が押されています。一緒に道中安寧のお守りの木札がいただけました。
日光杉並木の古材で作られてるそうです。
ちなみにお守りは以下のとおり。
徳川は戦国時代の最終的な勝利者のため、勝負運に繋がるお守りが入手できるかと期待していましたが、あまり目ぼしいものがありません。
こちらは福達磨という風水系のお守り。500円。
お守りをスルーして、拝殿の右手前にある天然記念物の御神木の大いちょうを見学。
三大将軍・徳川家光が植樹したという御神木は、東京大空襲の戦災で社殿が焼失した際も、この木だけは無事だったことで、パワースポットとして注目されています。
ただし柵があるため抱きつけません。
こちらの記事もおすすめです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。