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「三浦海岸桜祭り」が週明け月曜の２月５日より始まることになりました。
三浦市だけでなく、今や京浜急行においても優良な集客イベントのようです。
早くも20回目の開催なんですね。
私も一昨年末に引っ越してくるまで、詳しくは知らなかったんですが、我が家の近所に早咲きの桜の名所があったんです。
それが〈小松ヶ池公園〉。
期間中は我が家から200mばかり先の線路沿いを、観光客らしき集団がひっきりなしに写真を撮りながら往来していきます。
↑これは昨年の様子。
三浦海岸駅から三崎口駅間の約１kmの歩道に河津桜が咲き並び、駅間の中間にある小松ヶ池公園まで繋がります。
＊ちなみに昨年の桜祭りの記事はこちら。早咲きの河津桜は京急沿線の人気観光コンテンツ～「三浦海岸桜まつり」～三浦半島だより#3
期間中、30万人の人出を見込んでいるという話で、昨年の平日でも日に２千人程度の観光客が狭い歩道を行き来していました。
そして我が家は、桜が咲くサイドとは線路を挟んで反対側（黄色い矢印の地点）にありまして、それでも迷い込んだ見物客が大きな声でおしゃべりしながら、私の家の前を頻繁に通過していきました。
そもそもこの河津桜。熱海が有名ですよね？
それもそのはずで、静岡県賀茂郡原産の桜を数千本植樹したものだんだとか。
まぁ我が街の一大イベント（海水浴シーズンより駅前が賑わうらしい）だから、文句をつける気はないんですけど、あまりの人の多さにクルマが出せなくなっちゃうんですよね。
それだけが憂鬱。
それに駅前の飲食店はランチタイムが軒並み大行列になってしまうため、行きつけの居酒屋で昼間っから一杯という贅沢もできなくなりそう。
愚痴を言っても仕方がないので、１月29日現在の開花状況をお知らせしておきます。
まずはこの道。
ここが三浦海岸側を起点とした桜並木のスタート地点。(駅前広場にも数本、立派な桜があります）
この先の桜の樹はまだ…
平均三分以下の開花状態でしょうか？
丁度、列車が通過した画像が撮れました。
まだ咲いているのは所々ですね。
ここも似たようなものです。
殆ど咲いていない枝もありますね。
こんな感じなので、週明け最初にじっくり桜を観賞するには気が早そうな感じです。
期間は３月３日まで、桜が残っている場合はそれ以後も延長される可能性が高いので、２月中旬以降を狙って訪れましょう。
京浜急行ではこんなラッピングを列車にしたり…
駅のサインに桜を散らしてお待ちしています。
そんな私は、おそらく最大のピークとなる２月最終週は、香港・マカオに逃亡することにしました。
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