【結果検証】根岸ステークス（2024/1/28 東京競馬場）

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レース展望

２月のGⅠ・フェブラリーＳのトライアル、GⅢ「根岸ステークス」。
芝左回りの1,400m戦。
本番より200m短いことで、なぜか差し優勢のレースになることが多いんです。
ドライスタウトの故障発生で有力馬が不在の、難解なレースとなりました。

４歳の上り馬が人気になっています。
２連勝中の⑦エンパラーワケアが１番人気。川田騎手が乗るとはいえ、３勝クラスを勝ち上がった直後なのに過剰人気だと思います。期待値を含めると△まで。
⑩サンライズフレイムは藤岡康騎手が５戦連続騎乗で４連勝中。差し脚は堅実で、私はこちらに期待します。
７歳馬の⑫タガノビューティーも⑩と同型の追い込み馬。対抗はこれかな。
⑭アルファマムも４戦連続の最速上りで、直線の長い東京ダートへの適性を感じます。
印は以下のとおり…
◎⑩サンライズフレイム（府中は２戦１勝３着１回)
〇⑫タガノビューティー(17戦10連対と東京ダートの鬼)
▲⑭アルファマム（前走は同条件の霜月Ｓ勝ち）
△⑥シャマル（重賞４勝で９番人気なら）
△⑯アームズレイン（こちらも期待の４歳馬。大外が響いて６番人気）
△⑦エンパラーワケア（1400mは５戦４勝）
△③フルム（左回り巧者で穴ならこれ）
△②ヘリオス（先行して前残りがあるか？）
４歳牝馬の⑪パライバトルマリンは先行力は魅力も、さすがに重賞では荷が重いと消し。
⑤ベルダーイメルも消しました。

馬券購入

あまり予想に確信が持てないので、３連複１頭軸にします。
⑩ー⑫⑭⑥⑯⑦③②

オッズが低い⑦-⑩-⑫の組む合わせは買わず、⑦-⑩-⑭だけ200円に買い増ししました。

競走結果

〇⑫タガノビューティーがゲートで出遅れという衝撃のスタートでレースが開始。
②ヘリオスが逃げ、⑯アームズレインが番手という展開。
好位につけた川田騎乗の⑦エンパラーワケアが余裕の勝利でした。
⑯が残り、◎⑩サンライズフレイムは②をゴール前でやっとかわして３着を確保。
⑫は13着でした。▲⑭アルファマムも8着といいところなし。

払い戻しです。

６番人気の⑯アームズレインが２着に入ったため、馬連は16.6倍とまずまずの配当。
３連複は20.7倍。

勝者の結果論

１頭軸が３着とはいえ、的中は果たしました。
５着までの馬はすべて印内。

しかし、払い戻しが2,070円で馬券を2,200円買っているため、無念のトリガミです。

馬券の検証

レース30分前の段階でオッズを確認した際は、
40.1倍だったんです。

それがレース後は半分の20.7倍って…。
こんなんあり得るんですね。
こんなことなら買い足したのに…。あとの祭りです。