頼朝ゆかりのパワースポット「三嶋大社」~御朱印集め開運紀行⑰~

▶ 目次
1.三島がちょっとしたブームに
2.三嶋大社を訪問
3.御朱印は社務所にて

三島がちょっとしたブームに

静岡県の三島市って、数年前にちょっとしたブームになりましよね。
富士の伏流水の湧き水で、パワースポットだともてはやされたことも。


宮藤官九郎脚本のTBSテレビ「ごめんね青春!」の舞台となったことで、三島コロッケだったり、スカイウォークの吊り橋なんかが有名になりました。
通称「いずっぱこ」と呼ばれる伊豆箱根鉄道駿豆線の「ハートのつり革」が話題になったりしました。

三嶋大社を訪問

そもそも三島とは、「御島」が由来らしく、これは伊豆諸島を表しているそうです。さらに三島の位置は伊豆半島の玄関とも呼ばれる場所です。だから、三嶋大社は、伊豆国一の宮と呼ばれるわけです。
山々の噴火で悩まされてきたこの地域の、総鎮守の役割があったはず。そして、深い関わりと言えば、源頼朝を外すわけにはいきません。頼朝が平家打倒を祈願した場所だと、言い伝えられています。


こちらは「腰掛石」。その際に、頼朝と妻の北条政子が座って休んだという謂われの石。

なにせこの神社は、立札で解説されているアイテムが多いです。なるべくご紹介したいと思います。
で、三嶋大社の御祭神は、山の神様「大山祇命(おおやまつみのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」。
この御二柱の神を総称して、三嶋大明神と称します。大山祇命は山林農産の守護神で、事代主命は出雲大社の神・大国主命の息子にして、「恵比寿様」として親しまれた神様。

商売繁盛や交通安全にご利益があると評判なわけです。
さらに言えば、頼朝が平家打倒に成功したことから、事業を起こす方にも縁起がいいと人気を博しています。
てな感じで、玄関からちゃんと入場いたします。まずは大鳥居。


なかなか立派です。逆から見ると…

特に違いはありません。三嶋大社の表札も大きくて頼もしい。

参道が100m弱続きます。

この近くに、「たたり石」なるものがあるはずなのですが、まぁいいや。
ちょっと行ったところにあった狛犬。


最近、狛犬を見比べるのが趣味になってきました。ここんちのは「ちょい悪」なイメージ。
湧き水の街として名を馳せた三島らしく、このすぐ後ろに「神池」という池があります。



この池を渡す橋の向こうの朱色の建物は、「厳島神社」。北条政子が勧請したそうです。


この反対側、総門の右手前に、「福太郎茶屋」という休憩所があります。

福太郎餅が名物なのでしょうか?
私はお賽銭と御朱印代のために、小銭に崩したくて、近くのお土産屋で〈ソフト焼き〉というお菓子を買いました。100円くらい。


近くにはお決まりの顔抜きパネルが。

宿場町の名残を感じさせます。
そして、「総門」


外構えの門とも呼ばれているそうです。総門にまで立札が。

ちょうど結婚式の真っ最中で、門外にはハイヤーが待機中。
なんと英国製のオースチン。

我ながら、和洋折衷のいい写真です。
総門を抜けると、右手には「宝物館」。入館料がかかります。国宝で北条政子奉納の「梅蒔絵手箱」が展示されています。


入口の脇には、湧き水の井戸が。

先程、ご紹介した腰掛石の向こう側には、「神馬舎」という建物。

神馬が毎朝、神様を乗せて箱根山を登るという伝説があるそうです。来週には香港競馬観戦が予定されているため、思いがけず縁起のいい出会いでした。

ちょっと多めにお賽銭を捧げて、拝みます。神馬舎の正面には、矢田部式部の像があります。

1854年に東海大地震で倒壊した社殿を復興させた神主さんです。

そろそろ、本格的に参拝したい気分。たしかここらに手水舎がありました。

こちらは「神門」。まだまだ本殿にはたどり着けません。

かなり格好のいい建物です。これをくぐると、本殿の前には「舞殿」があり、そこでは結婚の儀が執り行われておりました。

古は、神楽祈祷をおこなった場所だとか。巫女さんの姿が見えます。この向こうが、いよいよ拝殿です。

近づいて見ると、なかなか豪華な拝殿です。

上部の彫刻も凝ったものだそうです。

しかもこの本殿、出雲大社とともに国内最大級のサイズなんだとか。
高さは23mで、鬼瓦の高さも4mもあるそうです。お賽銭を授けて、まずは参拝。

御朱印は社務所にて

さぁ、御朱印をいただきにいくため、社務所へ。

待ち人は1組だけ。初穂料は300円でした。

ハンコがごっつい割りに、文字が曲がっているのがやや残念。
反対側に、伊豆魂神社というのがありました。



芭蕉の句の碑もパチリ。

そして、天然記念物の金木犀。

咲き頃が10月なので、枯れています。


だいたいこんな感じです。鰻屋さんの混雑タイムをしのぐために、意外と時間をかけて見学してしまいました。
とにかく立札の説明の多い神社でした。それだけ見所と由緒ある歴史建造物が多いということでしょう。


ありがとうございました。
JR三島駅から徒歩15分くらいの場所です。

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