マカオカジノの最新営業情報~2023年10月現在~《熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#36外伝》

エンペラーパレスカジノ(英皇宮殿娯楽場)

マカオ半島の中心部にあるグランドエンペラーホテル(英皇娯楽酒店)の中にあるカジノです。

ヤオハンデパートのすぐ近くで、馬車が目印。

ホテルはヨーロッパの宮殿をイメージしていると云われています。

↑こちらがホテルのエントランス。
マカオ新聞の2022年4月2日付のニュースでは、ホテル内のカジノの営業終了(SJM社と契約更新せず)が報じられていましたが、2023年10月現在は元気に営業しているようです。
カジノへの入口は、フロントのすぐ右手のエスカレーターを上がります。

カジノはかなり庶民的。
私自身、3度目の訪問ですが豪華などと感じたことはありません。
一応、シャンデリアがあって落ち着いた雰囲気は保たれています。
カジノフロアは2~5階。
ETG以外はバカラだけで、ブラックジャックや大小のテーブルも見かけませんででした。
会員証を作成しておきました。

VIPルームを除けば、バカラのミニマムレートも安めなので想像以上に混雑しています。
6月に訪問したカサレアル・カジノ(皇家金堡娯楽場)そっくりの客層と雰囲気。
年配の女性客(70歳以上のお婆ちゃん)の比率が異様に高く、足腰が弱いのか一度座るとなかなか席を立たないため、テーブルが空きません。チップを置いたままトイレに行っちゃうし、見た目は空いてるんですけど…。
10月の遠征では結構お世話になったこともあり、フロア別の紹介をしておきます。
2階は13台置かれたバカラ卓が3台程度開帳。ミニマム200HK$で全台コミッション有り(バンカーで勝つと5%引いて戻される)。
午後早めで、少しまったりしたムード。
同フロアに、ETG専用スペースがありますが、こちらは閑散としてました。
3階はミニマム200HK$が2台、300HK$が2台。4階は500HK$がたくさん並び、1000HK$もちらほら。
案外、どの卓にも客が多い印象。
5階はVIPフロアになります。
2020年以前に顔を出した際は、他店に比べて暇そうな様子でした。低レートカジノとして生き残った印象です。
続いて、リスボアと直結している鉄火場系カジノ。

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