マカオ・カジノを勝手に評価 #4【少額ベットOKのカジノ篇】

⑬ダイヤモンドカジノ(鑽石娯楽場)


北京街にあるホリデイイン・マカオ(澳門假日酒店)の中にあるカジノ。私が最初にマカオで宿泊したホテルです。

入口はホテルの裏通りに面していて、夜はポン引きと娼婦が客を待つ、近年のマカオでは珍しくヤサぐれた雰囲気の場所。
それがまた鉄火場感を高めていたのか、カジノについての第一印象は安っぽさと煙草の匂いにまみれたものでした。
ところが今回、宿泊したこともあり訪れてみると、そこまでの鉄火場風情は消えていました。
客が少なめなこともあるかもしれませんが、総統娯楽場のほうが明らかに鉄火場です。*1階は相変わらず雑然としています。
ただしミニマムはかなり低めで、2階は概ね200HK$。探せば100HK$もあります。
3階は〈高額投注〉と書いてあったものの、ミニマムは300と500HK$。VIPは5階まで上がるようです。
全テーブル、バカラ卓で1階に唯一、大小が1台あるのみ。バカラはバンカーで勝つとコミッションを取られるルール。
ディーラーの態度はいたって無愛想。若い女のディーラーも多くて、近くにいる仲間のディーラーとお喋りに夢中だったり、客に興味がない様子。教育がなっていません。
飲食についてはカウンターがあり、そこで受け取るシステムのようです。(何も頼んでいないため詳細は不明。観察する限り、期待はできません)

【ディーラーの態度】★★★★★
【カジノの設備】★★★★★
【飲食サービス】★★★★★
【客 層】★★★★★
【ツラ目発生頻度】★★★★★
【総合顧客満足度】★★★★★

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