熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#41《読者二組と現地で合流。プチオフ会は私に福をもたらすか?》~2024年10月~
電鉄会社勤務のカジノ愛好家・Kさん登場
21時半にホテルを出て、置地娯楽場(ランドマークカジノ)を見物に。
国慶節が終わったというのに物凄い人出です。
特に3階の熱気は凄まじく、min200HK$のバカラ卓は客が二重三重に囲んでいる始末。
その頃、KさんからLINEに連絡が入り、グランドリスボアの近くにいることが判明。
今回、合流するにあたり懸念点が一つありました。彼が海外で無料Wi-Fiしか使わないと言っていた点がそれ。
ひとり旅特有の習慣かとは思いますが、本当に待ち合わせ場所で巡り会えるのか?
どこへ行っても観光客の多いマカオでは、見失ったら再び見つけられないこともしばしば。過去にご一緒した友人や読者の方ではぐれてしまったことも何回も経験しています。特にギャンブラーはいい卓を見つけるために気まぐれに動くので行方不明になることが多いんです。
QRコードで食事の注文はできませんけど、通信手段には目ざとい私からすると不安で仕方がありません。
そのためKさんとは待ち合わせ場所と時間をガッツリ決めさせていただきました。
そして落ち合った場所はここ。
旧リスボアホテルのカジノ入口。指定した画像左にある大型モニターの下で22時に無事対面できました。
50回近くマカオに来られているというKさんは50歳代前半。
都内の電鉄会社勤務とお聞きしましたが、穏やかそうな人柄で声の小さい方です。
とりあえずは親睦を深めるため、カジノには向かわず夕食を共にすることに。
向かったのは帝濠酒店裏の「松花湖水餃」。
中国東北料理の人気店で午前5時までの営業を確認済み。
まだカジノを続ける場合、私はアルコールを入れないためコーラで我慢。Kさんは青島ビールで乾杯。
注文したフードは、水餃子・焼餃子・酢豚風の炒め物。
久々に私よりも高頻度で海外カジノに通われている方に出会いました。
今企んでいるベトナム・ダナンのクラウンプラザでもプレイした経験があるそうで参考になりました。また競馬好きでもあり、日本の競馬場は完全制覇。さらにフランスのロンシャン競馬場で凱旋門賞を観戦した方と初めて知り合いになりました。
1時間半ほど歓談し、会計は割り勘で135HK$ずつ。
*松花湖水餃の詳しい記事はこちら。
時刻は深夜0時近く。揃ってグランドリスボアへ。
4階の緑金層のバカラ卓はツラ目が多い状況。min300HK$のテーブルで並んでプレイ開始。
幸先よく庄(バンカー)に賭けて連勝。ただし絞るカードは絵札と10ばかり。
500HK$チップを張り続けていたKさんは20ゲームほどで撤収していきました。少し減らしているようです。
9,500HK$でバイインした私は途中300HK$ほど凹んだものの、彼が帰った後は8勝2敗と復活し、1,500HK$勝ち。左隣りに座った中華系オヤジの引きが弱くて助かりました。なんせ私の3に2で負ける始末。
初日の累計は500HK$浮き。
9,500円だと思うと初日にしては上々。
Kさんについては勝負の見切りが早い印象。一度座ると延々と博奕を続ける方もいますが、そんなタイプではなさそう。
また他人と並んで賭けるのも好まないように感じました。がちゃがちゃうるさい私と較べれば、明らかに寡黙な方です。
帰路は置地娯楽場(ランドマークカジノ)を見物。
↑この画像は帝濠酒店のエントランスを撮影したものですが、2階の窓にはホテル名の看板よりデカく《置地娯楽場》のロゴが映りこんでいます。明らかに確信犯。営業妨害で訴えられないのでしょうか?
カジノについては、1階のmin200HK$のテーブルがツラ目連発で、深夜とは思えない祭りでした。
部屋に戻ったはAM2時。思えば数時間の仮眠を除けば、火曜日の夜20時からずっと起きていた計算になります。そりゃ疲れるはずだわ。
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