大阪・北浜「喜界島担々麺 香 北の浜部屋」で国産ごま100%のクリーミー担々麺
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▶ 目次 1.喜界島は国産白胡麻のトップブランド 2.喜界島担々麺 (100%)と口水鶏 |
喜界島は国産白胡麻のトップブランド
大阪の北浜周辺で、旨い担々麺が食べられるとの噂を聞きつけ、出張の合間に訪れました。
お店の名前は「喜界島担々麺 香 北の浜部屋」。
場所は高麗橋2丁目。ダイワロイネットホテル北浜の近くです。昨年のG20でこの一帯にもホテルが乱立している様子。
ただし2月末で移転する告知が出ていました。
場所は同じエリアの北浜1丁目。新店舗は今橋の近くのようです。
〈北の浜部屋〉という名前の通り、シェフは元力士。引退後に中華料理店で修業した後、担々麺の専門店をオープンしたとか。
この店の売りは希少な喜界島産の白胡麻。
喜界島は鹿児島県の奄美大島の近隣の島で、国産白ゴマの生産量が日本一(シェア6割)の場所。小粒ながら濃厚で甘みがあり、香りの良さが違うと評判です。
そもそも我々が普段食べてる胡麻のほぼ全ては外国産で、日本産の胡麻は0.1%くらい。
だから喜界島の胡麻は希少品。通常の7〜10倍の価格だそうです。
ちなみに当店で売られている白胡麻。この量で12,000円!!
ということで、濃厚な国産胡麻を使った担々麺を試してきます。
喜界島担々麺 (100%)と口水鶏
訪問は2月27日㈭。到着は19時頃で、お店は満席。
先客はOL2人組が並んでいました。調べるとキャパは15席くらいです。
割と寒い日だったのですが、すでに舌が担々麺モードになっていたので、待ち時間10分と予想して並ぶことに。
入口に置いてあるメニューをチェック。
喜界島の胡麻を100%使った担々麺100%は1,500円で、輸入ゴマとブレンドした担々麺は1,000円。
それだけで五百円の価値があるということでしょうか。
麺へのトッピングもいろいろ用意されています。辛さの増量も無料でできるよう。
夜は中華バルになると聞いたとおり、おつまみのメニューも豊富です。
これはほんの一部ですが、口水鶏(よだれ鶏)や油淋鶏が旨そう。
一応、ドリンクメニューも掲載しておきます。
読み通り約10分で、カウンターの端っこに着席。
私のオーダーは〈喜界島担々麺 (100%)〉&麦ごはんハーフ。そして〈口水鶏〉を追加。ドリンクは黒烏龍茶。
担々麺の辛さは普通にしておきました。
混んでいるので意外と時間がかかります。
まずは15分ほどして口水鶏(よだれ鶏)が到着。
デフォルトではパクチーがたっぷり載せられています。私はOKでしたが、オーダー時に訊かれるので苦手なら断ることも可能。
見た目からして本格中華の予感。
酸味が効いていてなかなかのお味。鶏には火もちゃんと通っていて、しっかりした食感。
パクチーがそれほど得意とはいえない私ですが、この料理にはあった方がいいと思いました。
食べ終わる頃に、担々麺が運ばれてきます。
最初に別添えの具材がきたので、「なんだこれは?」という感じ。
肉味噌、辣油、ニラでしょうか。
続いて麺が来ます。
麺と具が別になっているのが特徴というわけ。
「まずは胡麻のスープを味わってください」と店員さんから説明を受けました。
濃厚な胡麻の風味が鼻をつきます。
クリーミーでまさしく優しい味。
食べ較べていないので偉そうなことは言えませんが、やはり五百円足しても、こちらを食べるべきでしょうね。
レンゲ3杯ほどスープを飲んで、具材を麺に混ぜます。
肉味噌が少し足りないような気がしますが、胡麻を味わうならこれが適量?
*トッピングで肉味噌増しもできるようです。
麻婆味噌を加えると、スープがこんな色に変化します。まぁ0辛なので唐辛子の粒も控えめ。
ピーナッツが少し入っていて隠し味になっています。
麺は太めでスープによく絡みます。
辛さを抑えたことで、肉味噌を入れた後も、胡麻のクリーミーさが際立ちます。
そして麦ごはん。やはりこういうメニューの時は、少量でもライスが食べたい。
他のお客さんは、卓上に置かれている特製のラー油をのっけて食べていました。
そして完食。
辛さだけを追いかける人は微妙かもしれませんが、胡麻好きな方にはたまらない担々麺でしょう。
私的にはリピート必至。
営業時間/月〜土 11:30〜14:30
月〜金 18:00〜21:30
休業日/日曜
*地図と営業時間は移転前のものです。
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