生わさび丼を食べるために天城越え!?~伊豆・河津の「わさび園かどや」の名物わさび丼

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伊豆・河津町に行列必至のわさび丼がある
わさび丼を家で再現してみました

伊豆・河津町に行列必至のわさび丼がある

天然わさびで食べる「わさび丼」を求めて、伊豆・河津町まで足を延ばしてきました。
店名は「わさび園かどや」。

場所は賀茂郡河津町となりますが、背景はご覧のとおり、かなりの山奥。
石川さゆりさんの代表曲「天城越え」で有名な天城峠のやや南側になります。
三浦市の私の家からは、横浜横須賀道路で東名高速道路に入り、沼津I.C.で下りて伊豆縦貫自動車道を経由し、国道414号を下田方面へ。ナビで検索しても全行程で3時間弱かかりそう。
実際、沼津からも約1時間かかりました。

↑画像は河津七滝ループ橋。
早咲き桜で有名な《河津桜》のメッカはまさにここなんです。
こちらから千本植樹したことで、今や京急の人気観光コンテンツとなった「三浦海岸桜祭り」が我が家の目の前で開催されていることもあり、親近感が湧いてきます。

さらにいえば桜が咲かない時期も、「七滝めぐり」が有名な観光地です。
そんな中伊豆の秘境で食べられる「生わさび丼」が凄い人気だと聞きました。
土日は9時半の開店前から観光客が訪れているという話。
昼時は1時間以上の待ち時間必至との噂。

それもこれも2013年にテレビ東京の〈孤独のグルメseason3〉で紹介されたことが大きな要因と考えられます。

このとおり。ついでに作者の久住昌之さんの色紙も載せておきます。

その後も何度かメディアで取材を受けていることもあり、客足は衰えることなく人気店となったようです。

《天然のわさびを自分で擦らせて食べる》というドラマ中のエピソードは、やってみたくなりますわね。
私の場合、平日に行けるので並ぶ手間はなさそうですが、コロナも明けて観光客が戻ってきている可能性がありますので、高速の渋滞を避けたいこともあり、早朝6時すぎに家を出ました。
実際は、第2東名の長泉沼津I.C.から伊豆縦貫道へ抜ける際に分岐を間違えて、一般道に出てしまったことで裾野市まで戻って再エントリーしたことで30分近く時間を無駄にしました。

国道414号から脇道に逸れて、約1km先の「かどや」に着いたときはAM9:40。
あまりの遠さに結構、うんざりしています。

駐車場は20台以上のキャパがありそう。
休日でもないのに朝もはよからわさび丼を欲する客は、さすがにいないようで先客も1台だけ。

入口に販売用の生わさびが陳列されています。

店内は座敷とテーブル席。

30名くらいのキャパシティーはありそうです。
メニューは置いていないので、厨房側の壁に貼られたメニュー写真から選びます。

私は事前にお店のHPで調べてから来店しているため問題ありませんが、これはちょっと不親切。
目の悪い年寄りには時間がかかって仕方ないんじゃないかな?

通常の客はこれを注文していると思われます。
〈生わさび付わさび丼〉(700円)、あるいは〈わさび丼とざるそばセット〉(1,400円)
店のHPからキャプチャーしたメニューを載せておきます。

価格が変わっているようなので、ご注意ください。(私の画像は2024年6月11日現在のものです)
麺にわさびを練りこんでいるであろう〈わさびそば〉も人気がありそうでした。
で、私のオーダーは〈わさび丼とざるそばセット〉としました。
注文の際に「追加オーダーはできない」旨、聞きましたので、丼のライスを+100円で大盛りにしていただきました。(年配の女性客が多そうな飲食店の場合、ご飯が少な目なことが多いんです)
オーダーしてすぐに、生わさびを持ってきてくれます。

〈鮫皮おろし〉と呼ばれる木製のおろし器を使って自分で擦るんです。

太くなっている根っこ側の葉柄を手で折り、先端ではなく根っこの方から擦ります。
皮の周辺に辛味や風味の元となる成分があるため、家でやる場合は皮は剥かずにたわしで洗う程度でOK。

鮫皮おろし
を対して、丸く擦っていくのがポイント。
「金属製おろし器は使わない方がいい」と店員さんが教えてくれました。

ちなみにこの鮫肌おろしはお店で販売されていました。中サイズで1,800円。(買わなかったけど)
10cm弱のわさびを擦り終わるのに、5分以上かかります。

こんな量。結構力を使います。
先客が1組だけだったこともあり、擦り終わる頃に丼と蕎麦が運ばれてきました。

自分で擦ったわさびを載せて完成です。

わさび丼については、白飯の上に盛られた鰹節のセンターに、わさびを載せ、その周囲に醤油をお好みで回しかけます。

あとは混ぜながら食べるだけ。

ご飯の湯気で鰹節が躍っていることもあり、まずまず心も湧きたつ瞬間。

市販のチューブわさびと較べても優しい口当たりで、最後に天然わさびの風味が鼻に抜けていきます。
それもまた楽し。

米も以前は釜戸炊きだったそうですが、今は追いつかず普通のガス火だと店員さんが教えてくれました。

付け合わせは左上から右回りに、わさび漬け、わさび茎三杯酢漬、わさびのり、わさび味噌。
口直しに必須です。
次はざるそば。

そばつゆにわさびを溶かさないで、そばに乗っけて食べるようアドバイスをいただきました。
そのほうが風味がわかるよね。

そばはちょっと太めの田舎蕎麦という感じです。普通に旨し。
わさび丼じたいが鰹節とわさびだけというもので、特に貴重な具が入っているわけではないでの、料理としては至ってシンプル。うな丼や海鮮丼などとは比較する術もありません。
自分で擦って食べるというパフォーマンスに頼っている傾向が強いでしょう。
交通費を1万円近く、往復6時間かけてリピートするかはかなり微妙。まずしないでしょう。
とか言いながら、帰りに天然わさびを買い求めしまいました。

驚くことに最もデカいサイズは1,800円もするんです。

丼で食べるなら3人前は取れそう。
独り者の私なら最小の500円でいいのではと店員さんに助言を受けました。

私がお店で食べたのとほぼ同じサイズ。
お土産用に700円のわさびも購入。

いつも差し入れをいただいている隣人のAさんにお渡しする予定。
買って帰ったわさびは、新聞紙やキッチンペーパーに包みビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存するのがいいそうです。※長期保存する場合はワサビを擦りおろし、1回で使い切る量だけ小さなビニールなどに入れて、冷凍保存をするんだとか。家でも試してみます。
入口の外にあった。謎の石は何?

金運を招くおまじないだとか。

竹製の左右の龍の口から出る水を、左右それぞれの手の凹みで掬うと幸運が訪れるそうです。

こういうのが大好きなわけで。

水曜定休です。

次ページのエピソードは、家でわさび丼を再現します。

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