さらば、ホトリニテ~山中湖のゲストハウス閉館~

今年、最もショックだった出来事

香港競馬での8連敗でも、8月のマカオカジノにおける大敗でもありません。
山中湖のゲストハウス〈ホトリニテ〉さんの閉館です。
初めて泊めていただいたのは、かれこれ6~7年前。ここ数年は本栖湖でのウィンドサーフィンの拠点として、毎夏10泊以上している私の隠れ家です。

それが突然の閉館。

今年の年末で営業を止めることは、7月頃に聞かされていました。
春先に店主の高村さんと話した際に、営業的に厳しいことも呟かれていて、そんな予感はあったんです。

来年から宿泊料金を値上げするかもしれないとHPにも出ていたので心配しておりました。
「もっと金を取ればいいんだよ」とか適当な事を言ったことも反省しております。

私は毎度ひとりで一部屋を占領してしまうのですが、それでも4千円でお釣りがくる金額で泊めてくれています。

「ここが好きで泊まっているんだから、1万円でも来るよ」というお話もしたんですが、「値上げしたとしても、常連さんだけは据え置きでいいですよ」とおっしゃってくれていたんです。
まぁ閉鎖するのも、単に営業上の問題だけではないそうなんですが…。
私は泊まりに来た際は、風呂につかり、マッサージチェアを1時間以上占領し、夜が更けるまで縁側で本を読んでいるだけだったんですけど、どれだけ助かっていたことか。


ホトリニテを見つける前は、富士吉田市内のビジネスホテルを探しては泊まっていたので、くつろぎ感の違いは雲泥の差でした。
このブログを書き始めたのも、ここの2階の部屋にPCを持ち込んだのがきっかけでした。
昨年の夏は週末に雨が多く、本栖湖に行こうにもセイルを広げる機会も少なく、部屋にいる時間が増えたんです。
最近じゃ、ウィンドサーフィンをやる気がそもそも無くなって、こちらで過ごすことが目的になっていました。


そして12月1日に最後の訪問。

いつもの年は5~9月の夏の季節しか泊まらないのですが、最後なので12月の第1週にお別れに伺いました。

薪ストーブにお目にかかるのも初めてかも?



1階のロビーの好きだった景色も見納めです。
店主の高村さんはいつも忙しそうに働かれているので、毎回、立ち話で5分程度しか話をする機会がなかったですが、この施設を良くしていきたいというマインドは、ずっと共感していました。

次、何をされるのかはまだ決まっていないとおっしゃっていましたが、再会できることを心待ちにしております。

翌朝、宿を発つ際の外観の風景。暖簾が掛かっていないのは、なにか意味があったのでしょうか?
無性に淋しい気持ちになりました。
来年の夏はどこに宿を求めればいいのでしょう? やはりキャンパーに転身するしかないのかなぁ。

とにかく、お世話になりました。
ありがとう、お元気で。いつか再会しましょう。

 

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