おとなのカルボナーラを作りたい!【レシピ大公開】
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料理を本格的に?に始めて、10年経過しました
これくらいはちゃんと作れればと思っていたメニューがいくつかあります。
①オムライスの卵を失敗せず巻きたい。
②中華料理を市販の調味料なしで、本格的な味に仕上げる。*NO CookDoです。
③だしを取って、美味い味噌汁を作る。
そして、最後に今回のテーマ、
《カルボナーラ・スパゲティ》を作れる男になりたい!!
他にも、フレンチトーストやパンケーキをホテル仕込みのレシピで作る等、数え上げたらキリがありませんが、今回はオトナが作る大人のイタリアン「本格カルボナーラ・パスタ」に挑戦します。
正直、このメニューを外で注文することはまずありません。
20年近く前の若かりし頃の会社の宴会。カラオケボックスで同僚がオーダーして、貪り食っていた冷凍モノのカルボナーラ・スパゲティーの記憶が、すべての原因。散々、酒を飲んだ後に、あれほど味が不明確で、マッタリした麺類は、私の脳内に悪い印象を植え付けるに充分な体験でした。
それ以来、食事の選択肢に入ることはなかったのですが、料理を作るようになって、テレビ番組や料理本で見かけるところのカルボナーラは、なんとも奥が深そう。
やってみましょう、黒胡椒がピリリと効いたオトナの味のクリーム系パスタ。
まずは材料から。(2人前ですが今回は私ひとりで食べました)
・1.6mmのスパゲティを150g ・ベーコンブロック100g
・パルメザンチーズ50g ・全卵2個+卵黄1個
・ニンニク1かけ ・生クリーム大さじ2
・白ワイン50cc ・黒胡椒小さじ1くらい
・オリーブオイル大さじ1
で、使う道具はこんなもん。
他に鍋やフライパンとボウルをいっぱい使います。
では、はじめましょ。
①パルメザンチーズを例の道具で削ります。自分で削ったほうが風味がいいです。
②ベーコンは5mm×5cmの拍子切り。ニンニクは芯を外して2mm厚の薄切り。
③卵を割ります。2個は全卵で、1個は卵黄のみ。ここらへんはお好みで。
④フォークで黄身を潰すように混ぜ、いい感じになったら、胡椒を加えます。
⑤大きめのボウルに移し、チーズと生クリームを足して、さらに混ぜます。
⑥ここらでパスタを茹ではじめます。水2リットルに大さじ1くらい。かなり適当。
麺がくっつくのを防ぐため、オリーブオイルを小さじ1くらい(分量外)加えます。
⑦フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火で温め、ニンニクを加え、香りが移ったら、ベーコンを投入。火を中~強火に。
⑧ベーコンに焦げ目がついてきたら、白ワインを加えます。
⑨火を強め、フライパンを揺すり、小さな泡が立ってきたら、油と水分が滑らかになり、乳化した合図。
⑩上のような感じになったら、ベーコンを穴あきレードルなどで取り出し、フライパンに残った油を、ソースに移します。
ボウルを混ぜて、再び油と卵液の乳化を目指します。
⑪ここで、パスタが茹であがれば、ベストタイミング。残った茹で汁は捨てないで、鍋に戻します。
⑫パスタの鍋の上に、卵液のボウルをのせ、超弱火の湯せんでかき混ぜていきます。
⑬とろりとしてきたら、パスタを投入し、また混ぜます。
⑭がんがん混ぜて、好みのとろみ加減まで固めます。途中、取り出してあったベーコンの半分をボウルに戻します。
⑮終了。盛り付けです。ベーコンの残りを並べます。
最近の流行りは、上に盛ること。もっと高さを出したかった。黒胡椒をお好みで振って完成です。
いよいよ《おとなのカルボナーラ》完成。試食です。
さぁさ、食べましょう。
美味です。本格的な味。
ベーコンにニンニクの味がしっかり移り、ワインと混ざり、旨みもばっちり。黒胡椒も小さじ1以上、使っている(しかも削りたて)ので、香りまでピリピリ。
卵を3個使っているのと、生クリームを使っているので、お子様の味になる懸念もありましたが、ぎりぎりセーフというところ。次回の課題としておきましょう。
敢えて生クリームを使わないのも、オトナ味への方法かも?
味の濃さやとろみ加減も含め、まずは大成功としておきましょう。
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