金沢八景でベトナム料理。「フォーゴン」で牛肉フォーを試してみた〜横浜の微妙なグルメ#31

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ベトナム旅行を考えています。
私の調査が正しければ、ビーチリゾートの都市ダノンにはカジノがいくつかあり、ETGだけでなくバカラなどディーラーがカードを配るテーブルゲームもあるという噂。これには興味津々。
だだし今年の夏は、日本だけでなく世界中で台風による洪水が頻発し、ベトナム北部も9月上旬の台風の影響でかなりの被害に遭っています。11月~4月の乾期に行くしかないでしょうか。
ベトナムはいまだ訪問したことがない国のひとつ。食事についてもタイ料理に較べれば経験もそれほどです。
ということで、手始めにベトナム料理について学びます。
京浜急行の金沢八景駅前に、昨年春にオープンしたお店があるのはチェックしていました。
店名は「フォーゴン」。

まずはアクセスから。

京急の金沢八景駅の改札は2階にあり、正面は国道16号を見下ろせます。

階下におり、国道を右折して30mほどでお店が見えてきます。

黄色と赤の看板を発見。

ベトナムの代表的料理《フォー》のバナーが目印です。

平日の13時過ぎ。明るめの店内はテーブル2つにカウンターが8席くらいです。
私が着いたときは空いておりましたが、この後、お一人様が数名来店していました。

今日はベトナム人の女性2名で回していました。
↓メニュー。やはりメインはフォーのようですね。
イチ押しは《フォー・ボー・タイ・チン》という半熟と熟牛肉の米粉麺。
Mサイズ950円、Lサイズは1,050円。

フォー以外のメニューがこれ。
個人的には《ブンチャー》というつけ麺が気になっております。
有名なサンドイッチの《バイン・ミー》は横浜中華街ですでに体験済み。

セットメニューがありました。
数種類あるフォーを1つ選び、それに春巻と炒飯orバイン・ミーというもの。

BとCセットは麺にサンドイッチを組合せるパターン。かなり抵抗感があります。
ここはフォー+炒飯のAセットに決定。

フォーは半熟と熟牛肉のミックスにしました。
ドリンクは別注文で《ベトナムコーヒー》をお願いしました。
ベトナムはフランスの植民地だったこともあり、コーヒーが濃くて美味しい印象があります。
約10分ですべての料理が揃いました。

そういえば+150円で揚げパンも注文済み。(お粥と勘違いしてるかな?)

あれ、なにかおかしくない?

Aセットは生春巻でなく、揚げ春巻がメニューに書かれていたのですが、中身が透けて見えるのでこれは完全に「生」のはず。
私がそれに気づくと同時に店員さんが来て、間違えていたことを教えられました。
「取り替えますか?」と言ってくれたんですけど、
「時間がかかるからこれでいいですよ」と返答。
春巻に拘りがあるほど詳しくないですからね。作り直させるのは申し訳なくて。
そんなこんなで、フォーに取りかかります。

たぶんどこかで何度か食べた経験はあるはず。すごくあっさりしていた(言いかえれば味が薄かった)記憶が。
注文時に「パクチーは大丈夫か?」と訊かれてお願いしました。
パクチー抜きじゃベトナム料理じゃないっしょ?
麺は真っ白な平打ち麺。米ベースだから当然。
名古屋のきしめんよりかは幅が狭めです。

スープの出汁は牛肉がメインだそうです。
見た目よりは濃厚な風味です。まずまず美味しいですよ。
このメニューは2種類の牛肉を載せたタイプ。
↓こちらは半熟牛肉。

↓こっちは熟牛肉。

国産の牛肉を使っているので柔らかいです。ただ違いはあまりわかりません。
卓上に置かれた調味料。
プロはこれでカスタマイズしていくのでしょう。

私もやってみます。
これはナンプラー(魚醤)ですかね?

唐辛子を混ぜた酢みたいです。

どこまで辛くなるのか不明なので、恐る恐る少量だけ加えました。
小さじ一杯程度だと僅かに味変されるだけでした。ナンプラーONはいい感じです。
オプションで頼んだ揚げパンはいい仕事してくれます。
好きな加減にふやけさせるのがコツ。牛肉の出汁を吸ってこれは美味。

↓生春巻の中身。
クセがなくなかなか美味しいです。サラダ替わりだと思って食べれば、生の方が合うかも。

炒飯は完全に町中華風です。
でも淡白なフォーと生春巻だと物足りなくなりそうなので、炒飯プラスは絶対ヒットです。

冷凍食品だとしても旨い。

食後に来たベトナムコーヒーはこんな様子で運ばれてきました。

上に置かれたフィルターを片付ける段取りが判りません。皿が必要では?

コーヒーはかなり甘いです。デフォルトで砂糖が2さじくらい入ってます。
以上、お会計は〆て1,840円。まぁまぁの値段です。
旨い蕎麦屋の天ぷらそば&親子丼と較べちゃいかんよね。

次は《ブンチャー》を食べてみます。
こちらから予約できます

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