銅鑼湾の鉄板海老チリの名店「南北樓」~《香港の微妙なグルメ⑥》

12月の香港遠征で収穫のあったグルメレポート。
最後にご紹介するのは、

ブルース・リーの映画の舞台「南北樓」

場所は香港島の銅鑼湾(コーズウェイベイ)。まったくの偶然だったのですが、先日ご案内したジャッキー・チェンが好きなチャーシューで有名な、「西苑酒家」が入っているリーガーデンズの並びにお店は位置します。
「西苑酒家」の記事はこちらです。よければどうぞ。*ジャッキー・チェンの愛した兄貴チャーシュー「西苑酒家」《香港の微妙なグルメ③》
この南北樓の別名は〈Red Pepper Restaurant〉。

ブルース・リーの遺作となった映画「死亡遊戯」で登場します。
リーが倒した相手から聞きだした敵のアジトが〈Red Pepper Restaurant〉だったというわけ。
中学1年か2年の時に映画館で見た記憶があるのですが、この場面は覚えてないなぁ。


お店の場所は、MTRの銅鑼湾駅F出口から3分ほどの距離。

リーガーデンズ1号館の手前を右に曲がって蘭芳道という通りに出れば、すぐに看板が見えて来ます。

※詳しくは巻末の地図を参照。

訪問したのは、12月9日。競馬観戦の後で、冷え切ったカラダを、カプサイシンで温めたい一心で駆け込みました。
まぁ、予定通りの行動なのですが…。

夜21時頃の来店です。繁華街なので、日曜でも深夜まで営業しているようです。一人でもそれほど気兼ねする雰囲気ではありません。

観光客や外国人も多いということは、ガイドブックにでも掲載されているのでしょう。
屋外の電飾にも出ていましたが、本格的な四川料理店のようです。

テーブルクロスのオレンジ色が「これから辛いものを食べるぞ」って気持ちを高めます。
しかも箸置きが唐辛子というのも、なんかキュート。

メニューをチェック。

よく見ると日本語でも説明が書かれているのですが、如何せん見づらい。
だぁ~と見て、予習した通りにオーダーしました。

鉄板海老チリ(小)と棒棒鶏と楊州炒飯と青島ビール

競馬で脳と体力と小遣いを浪費したためのやけ食いです。
ぼちぼち愛想のいい初老の男性店員が、まずはお茶を持ってきます。


そしてすぐにビールが登場。

続けて、棒棒鶏が到着。


見るからに美味そう。ビールと抜群の相性。
マカオだとこれからカジノで一勝負って時間なのでお酒を飲めませんが、香港の夜はビールも解禁。
ピリッとした辛みと、ほのかな甘みが合わさった、冷製の棒棒鶏はおすすめです。
ビールをコップ2杯飲み干したところで、海老チリがやってきました。
大ぶりの海老が入ったお皿を、よく焼けた鉄板の上にドバッー。
圧巻の情景は動画でご鑑賞ください。

酔いと焦りのせいで、スマホのカメラ操作を失敗してしまいました。動画のスイッチを間違え、数秒ロスしたため、お皿から海老を注ぐシーンが欠けています。
白いナプキンを店員さんに渡されて、身を守らないと跳ねが心配。スマホも湯気で危険な現場でした。

まさに海老チリ・エンターテイメント

気分が高揚すること間違いなしの瞬間です。
炒飯も届いたため、これで香港最後の晩餐は準備完了。


やはり辛いおかずをいただく時は、ライスがないと淋しいです。
海老もプリプリで、まずかろうはずがありません。

ソースも絶品。味を盗んで、いつか自宅で再現してみたい。

辛さはどうでしょう?
観光客が多いこともあり、抑えめの辛さです。(私には充分辛いのですが…)
翌朝もお腹は大丈夫でした。炒飯も美味しいです。


だいたいこのレベルの中華料理店で、〈楊州炒飯〉で失敗した経験はありません。


約1時間かけて、間食しました。


最後は、鉄板のチリソースをこそげるように食べ尽しました。
我ながらの大食いに飽きれます。
リピート必至、満足度の高いレストランです。
忘れておりました。お会計は〆て781HK$。優に1万円を超えております。
*この時期の香港ドルは1HK$=約14.5円。
ひとり飯でこれはいただけません。海老チリ単独で350HK$近くしたような…。反省。
営業時間は11:30~24:00。年中無休のよう。
お店のキャパもまぁまぁあるので、予約は必要ないと思います。

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 1 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. もりもり

    コーズウェイベイですか!ジュージューの鉄板チリ実に美味しそうですね‼︎4月末に油麻地や佐敦の場外発売所をハシゴして
    、G1レースを購入していた際、2〜3街の中華屋に入り、相席にはすっかり慣れましたが(^^)、青島や揚州炒飯やカリカリ衣塩味ジューシー焼肉程度しか食べてませんでした。次回はエビチリトライしてみます。蛇スープとか蛙粥なんて料理もあるんですね(驚)