カジノで勝利するための〈風まかせ流 バカラの格言〉〜30万ビュー突破記念〜

その⑧ 雨宿りでカジノに入ってはいけない

 天候が安定しないマカオでは、突然の雷雨は日常の出来事。傘を持っていても靴の中までびしょびしょなんてことがザラ。
そんな時はついカジノに寄ってしまい、よせばいいのに時間つぶしでバカラ卓に座ってしまうんです。
パチンコでは「雨の日は出る」という伝聞がありますが(逆に雨の日は回収日っていう噂もあります)、マカオではあまり関係ありません。
ただ何の気なしに、集中しないで始めるバカラって、
大抵、負けます。
気合が足りないのもあるでしょうし、腰が重くなって調子が悪くても、場所を変えられないというのも理由かもしれません。
とにかく雨の日は勝っている記憶がありません。

その⑨ ツラ目は追い続けなくてはいけない

完全にオカルトの話です。バンカーや大小、まぁルーレットもそうですが、やけに同じサイドが続くことがあります。
私が主戦とするバカラで言えば、バンカーやプレイヤーが10回以上、連続して勝つことも珍しくありません。
1/2の確率で成否が決まる勝負で、一定のサイドに偏ることは10万分の1だとか数学的に考える方は、
トータルでは大抵、負けます。
それまでの過程がどんな結果であろうと、次の一手は五分五分なんです。
かくいう私も奇跡的に下に落ちる罫線を眺めて〈あり得ない〉と呆れかえることもしばしば。

次こそは途切れると思って、賭ける手を止めてしまうことがあります。
でも何かを信じないとこんな博奕、怖くて張れない。
そしてツラ目を掴まえないと、なかなか勝ち越せないのが現実です。
あり得ない奇跡を信じて強く張ること。これこそが勝利の秘訣なのかもしれません。
でも臆病者の私は、いつもイーブンベットなんだよなぁ。

その⑩ 他人に構っていちゃいけない

稀に友人や知人と共闘することがあります。並んでカジノで賭けている様は楽しいもの。
でも両人とも勝つことは少なくて、案外、共倒れなんてケースが多いような気がします。
特にどっちかの調子が落ちていく時は…、
二人して、どんどん負けます。
手を繋いで沈んでいく感じ。
なんでだろうと理由を考えると、思い当たることがあります。
意外と逆張りしてないんです。負けている友達が隣りにいたとすると、意見が違う時に仕方なく合わせちゃってる自分がいます。
こう見えて、気ぃ使いなんだよなぁ。
「こいつ、今どツボだ」と思いつつも、冷徹に見捨ててないんです。相手も同じなんでしょうね。
解決策はテーブルを替えちゃうことでしょうか。無理して徒党を組まないこと。
勝負は自己責任。最後は孤独でなきゃ。これからは…、
ついてない友達は友達じゃないと割り切ります。


まだまだ思い起こせば、たくさん出てきそうですが、一旦アップします。思い出したら追記します。

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