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故郷の街がリノベーションされていた!?~SAKUMACHI商店街「つばめパン&Milk 尼ヶ坂本店」の極上オムレツサンド~〜名古屋の微妙なグルメ⑥

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一昨年・昨年と立て続けに亡くなった両親の法事のために、名古屋に帰省しておりました。
春日井市の寺から宿泊先の栄町のホテルに移動し、夕食で中学時代の友人と合流したのは、私が生まれ育った名鉄瀬戸線の尼ヶ坂駅。住所で言えば名古屋市北区の南側エリア。

数年前に《SAKUMACHI商店街》として生まれ変わった話題の街です。

名古屋鉄道が瀬戸線の清水駅~尼ヶ坂駅間の高架下をリノベーションして、新たな商業施設をオープンさせたのは2020年3月。
無人駅で人けのなかった退屈な街が、お洒落なスポットに生まれ変わりました。
そんな中で度々メディアで取り上げられているのが、
天然酵母の食パン専門店「つばめパン&Milk」。

美瑛小麦100%の絹香食パンに定評があるのは当然として、イートインコーナーで食べられるカフェメニューが人気です。この尼ヶ坂本店の他に、名駅店など全6店舗まで増殖している状況。
訪問したのは3月17日の日曜。

土地柄、モーニングの時間帯は混雑してそうですが、17時過ぎの夕方だったため比較的空いていました。

レジ前を右に入った奥がイートインスペース。

まずはメニューを拝見。

食パン主体のラインナップが並びます。
でも、ここで私が注目したのはテレビで見たこのメニュー。

ふわふわトロトロの〈オムレツサンド〉(730円)。
そして入口の看板で気になったのはこれ。

自家製焼きそばを包んだ〈オムそばサンド〉(830円)。
僕らの世代はやっぱり焼きそばパンに青春を感じてしまうんですね。
ただ一人でこの2品を食べきる自信は全くないので、友人と半分ずつシャアすることにしました。
ドリンクメニューも載せておきます。

普通に炭焼きアイスコーヒー(550円)にしておきました。

調理パンは10分程度時間がかかります。
まずはオムそばサンドから到着。

こちらの特徴は、絹香のパンで包んだサンドイッチを紙でくるみ、それから半分にカットすること。

卵の存在感が意外とあり、焼きそばとイーブンといった感じ。

それと外側のパンがやけに薄くない?

焼きそばのソースが案外薄味で、オムレツのまろやかさが勝っていて、過去に食べたことのない風味かも?
そして、注目の〈オムレツサンド〉。

友人と顔を見合わせ、
「いったい何個の卵を使ってるんだぁ?」
としばし感嘆しておりました。

推定5個でしょうか。

このふわトロ加減の秘密は、生クリームを練りこんでいること。
マスタードとチーズで風味付けしています。

で、やはりパンが薄い!

当然マズいわけがなく、口に入れるとすぐ溶けて消えていきます。
不思議なのは、食パン専門店なのにパンの存在が消えてないかい?
確実に言えることは「ひとりで2種類完食するのは余程の大食漢でないかぎり無理」

シャアして正解でした。
今年60歳を迎えるオッサンふたりで、話題の卵サンドを堪能させていただきました。

他にも、名古屋ならではの〈小倉トースト〉〈フルーツもっちりどら焼き〉など話のネタになりそうなメニューもありました。
帰省の際はリピートしようと思います。
尼ヶ坂本店には駐車場があります。(キャパは3台)

つばめパンの営業時間は
8:00~19:00(L.O 18:30)※モーニング 8:00~11:00
年末年始以外は無休のようです。
SAKUMACHI商店街について追加すると、レストランやカフェは豊富ですがバーのような大人の空間は皆無でした。昼間に来る商業施設という印象です。

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