当ブログ閲覧数１位！ 海老名SAの「ぽるとがる」のメロンパンを久々に買ってみました

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６年振りに「ぽるとがる」に寄ってみた

一昨年と昨年に立て続けに亡くなった両親の法事を先週末に行ったために、名古屋に帰省しておりました。
我が家の墓があるのは愛知県春日井市で、新幹線で帰ってもよかったのですが、三浦市の自宅～ＪＲ新横浜駅と、名古屋駅～春日井の玉雲寺のアクセスがそれぞれ1時間半近くかかるため、今回は愛車を走らせることにしました。
家から寺までの距離は約370km。カーナビによると順行で５時間のドライブ。
久々に東名高速を走るので、海老名サービスエリアにあるメロンパンのメッカに立ち寄ることにしました。

店名は「ぽるとがる」。

元は東京・錦糸町のパン屋さんで、2017年の春に48時間で27,503個のメロンパンを売り切り、ギネスの菓子パンの販売個数の世界記録に認定された、まさに日本一メロンパンが売れる店。
そして私のブログでも、
実は最も読まれている記事なんです。
２つのタイトルの総閲覧数は13万3500ビューを超えていて、全体の1/7を占めるほど。
マカオカジノブログを自任する私としても、嬉しいやら悲しいやらの結果なんですが…。
＊その記事がこちら。
海老名SAの名物〈メロンパン〉は本当に美味いのか？ 上りも下りも徹底比較！
海老名サービスエリア「ぽるとがる」のメロンパン徹底解剖
すでに６年前の記事が、今でも毎日50回以上読まれている責任もありますので、様子伺いに訪ねてみたわけです。
来店したのは３月17日（日）の朝７時。

６時から開店していることもあり、皆さん、日曜の朝っぱらからメロンパンを買い漁っています。
レジも30人以上並ぶ始末。

メロンパンの売れ筋は？

最近のランキングはこんな感じ。

集計日が古くて2022年6～7月になってますね。（コロナ騒動中じゃないかい？）
とはいえ１位の海老名メロンパンはその２か月で22万個も売れてるわけです。
ちなみに2018年当時の順位がこちら。

１位の〈海老名メロンパン〉や２位の〈プレミアムメロンパン〉は不動です。

３位だった〈北海道メロンパン〉に変わり、現在は〈ミニ海老名メロンパン〉なる商品が取って替わっています。

新登場！〈オリジナルミニメロンパン〉

当ブログでも初お目見えとなる商品がこれ。

オリジナルミニメロンパン（460円）を買ってみました。

でもこれは、おそらく３位のミニ海老名メロンパンではありません。
なぜならパンの色がグリーンでなくオレンジ色だから。
私が選んだのは富良野産メロン果汁入りのプレミアムメロンパンのミニサイズだったと思います。
（思えば、海老名メロンパンと同じ色をしたミニメロンパンも陳列してあったような）
そんなわけで、購入したミニメロンパンは、法事で久々に会った叔父さんにお土産で渡しました。
私が実食したのが以下の２種類。
まずは〈富良野クリームメロンパン〉（440円）。

そして〈とちおとめクリームメロンパン〉（280円）。

先を急いでいたため、実際に食べたのは愛知県に入った鳳来峡ＰＡの休憩用テーブルでした。

叔父さんにあげるのも含めて、写真だけパチリ。

〈富良野クリームメロンパン〉の試食

サイズの大きい富良野クリームメロンパンの方から食べてみます。

似たような種類がいっぱいあるので（メロンパン専門店だから当然か？）、食べたことあるタイプなのか記憶が定かではありません。

割って中を見ると、オレンジ色のメロンクリームがたっぷり。

パンの生地が他のに較べて柔らかいのが特徴。
モチッとした菓子パンが好みな私の一押し。
（ガリッと硬いメロンパンが苦手なんです）
表面のビスケット生地は発酵バターを載せて焼いているらしいです。
メロンクリームも甘すぎず、確かにメロンの風味を感じます。ＯＫ牧場。

〈とちおとめクリームメロンパン〉の実食レポ

続いて、メロン風味ではない変わり種をいただきます。

画像では判りにくいですが、桜色に染まったタイプの菓子パン。
6年前にも〈とちおとめ苺クリームパン〉という季節限定商品がありましたね。60円値上がりしています。

苺・とちおとめのミルククリームが包まれています。
こちらもパン生地がふっくらとしていて非常に食べ易い。

クリームが苺味なのと、表面に砂糖を振っているため、富良野クリームメロンパンと較べると甘ったるさを感じます。でも苺の上品な甘さと酸っぱさがなかなかのバランスで、数個買うなら入れておきたいクオリティ。
名前に敢えて【メロンパン】を加えている理由はなんなのでしょう。
表面にメロンの縞を模しているからかなぁ。
買いはしませんでしたが、５個入りのＢＯＸもありました。

1,750円もするので、お土産としてはちょっと高いかなぁ？
今も変わらず頑張っています。