「まるい食堂」で人気のカツ丼は三浦地区で屈指のデカ盛り!~三浦半島だより#44

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1月の第4週は三浦半島から千葉県に遠征する予定でした。
週中の水・木曜は水郷の街 佐原から成田山新勝寺を訪ね、鰻三昧する予定だったんです。
ホテルも予約済みだったものの、日本列島はこの冬最強の寒気が入り、かなりきつそう。
ここは柔軟に予定変更です。
千葉への旅は翌週に回し、近場で旨いものを探します。
向かったのは、
三浦市の初声地区で人気の「まるい食堂」。

前回はソースカツ丼を試してみましたが、通常のカツ丼のボリュームも凄いと聞いて、リピートしてきました。
↓ソースかつ丼

*ソースかつ丼のレポートはこちら。三浦市で人気の洋食屋を見つけた。「まるい食堂」のソースかつ丼~三浦半島だより#9
お店は三崎街道沿い。クルマで走ってると、こんなノボリが目につきます。

京急三崎口の駅から徒歩で行くには厳しい場所にもかかわらず、ランチタイムはいつも席が埋まっているのはさすが。

客層はいわゆるガテン系の方が多く、やはり量が多くて美味しい食堂であるという証明でしょう。
*【ガテン系】などという言葉は現代でも有効なんでしょうか?
平成初期の時代にリクルートが発行した就職情報誌の名称で、建築業や工事現場で働く労働者の総称。今ではフロムエーやとらばーゆも含めフリーペーパーが消滅してしまったので、若い人に通用するカテゴリーかも微妙です。

ということで、訪問したのは1月24日(金)の昼前。ランチの客で混みあう前の開店直後を狙いました。

15台くらいキャパがある駐車場もたぶん私が一番乗り。
来店も一番乗りでした。

この後、15分くらいの間に続々と団体さんが入ってきて、帰る頃には7割方埋まっていました。
今回は上カツ丼(1,500円)にしました。

一昨日、三浦市の保健指導で食べ過ぎを指摘されたため、ご飯は普通盛りに。
(夏場の健康診断時から2kg体重が増えていたので仕方ないか…)
ちなみに他のメニューはこんな感じ。


他にも文字だけのメニューがありましたが、殆どの客がこの6種類の中から注文しています。
カツが揚がるのに時間がかかり、20分近くかかってようやく着丼。

味噌汁と漬物が付きます。

ライスを大盛りにしなかったため、見た目はそこまでデカ盛りには映りませんが、カツを持ち上げるとびっくり。

2センチの厚みはありそうなカツが5切れ。揚げるのに時間がかかるはずです。
グリーンピースではなく三つ葉が載ってます。(私はどっちでも構いません)

そういえば、玉ねぎも入ってませんね。(これも私はどっちでも構いません)
カツの肉はジューシーで箸で切れそうな程。

衣のパン粉も薄目で胃もたれせず食べられそう。
醤油の風味が立っているわけでもなく、甘さもそれなりなので全体的に薄味。
私の好みです。

卵も半熟の部分が残っていて、柔らかめの白飯との相性もOK牧場。
確かに、店のいた時間内で私を含め10人中7名が、カツ丼をオーダーしていました。
ほぼ常連らしい方々だったので、それも納得。
(ソースカツ丼やカタ焼きそばは一人もいなかったなぁ)
横浜の角平(超人気のそば屋)のカツ丼も食べ応え抜群で、カツの分厚さで言えばイーブン。
玉子のふわふわ加減はこっちが上の印象です。満足度高し。
スーパーでお惣菜のトンカツを買ってきて、家でカツ丼を自作することもありますが、ここまで分厚いカツはなかなか見ませんよね。

月に1回くらいは通おうかと思います。

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