マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック(更新)〜
ミリオンドラゴンホテル‥‥宿泊日数9日
最近、私のお気に入りとなっているホテルのひとつです。
中国語名は「萬龍酒店」。旧名は「蘭桂坊酒店」(ホテルランカイフォン)。
しかし「萬龍」とは、なんとも悪趣味なネーミング。
2018年に経営が変わったらしく、「ランカイフォン(蘭桂坊酒店)」から「ミリオン・ドラゴンホテル(萬龍酒店)」に変更となりました。北京街にあり、金龍グループがこの一帯を牛耳りはじめています。
「廈門街/理工」や「理工学院」というバス停が目の前で、外港フェリーとリスボアやセナド広場を繋ぐバス(3番や10番)が頻繁に行き来していて至便です。
リオホテルの近くなので、セブンイレブンやレストランも豊富にあり、特に困りません。
驚きは部屋のコストパフォーマンス。
最初に泊まった2018年5月の宿泊は、グランドスイートが2泊で23,058円。
GWに1泊900HK$でこんな広い部屋に泊まれました。たぶんオペレーションミスなのでしょう。次回以降は1200HK$平均となっています。
バスルームがとにかく豪華。
大阪の出張で泊まったビジネスホテルは、この洗面所より狭かったような…。
パウダールームもあります。
そして、お決まりのリビング側からお風呂が見られる仕掛け。これはなんのためなんでしょう?
夜になると、薔薇のシルエットがリビングに浮かびます。
豪華なラブホテルというセンスは否めませんが、グランドスイートらしく、ウェルカムフルーツが毎日届けられることからも、もてなされている感は満足。
金庫もカッコいいんです。
堅牢さは皆無ですが、モダンなデザインだこと。
お隣りがずっと工事をしているので、眺望だけは残念。
ロビーが狭く、チェックインをするフロントは3階です。
客層は金龍グループということもあり、大陸系中国人が中心。特に家族連れが多かった印象があります。
1・2階にカジノがあり、バカラで200HK$から賭けられるテーブルが多数あるため、最近賑わっているような。
まったく一人で泊まるには勿体ない豪華さ。常宿に較べると2割くらい奮発することになりますので、毎回というわけにはいきませんが、金があって予約が取れれば、ここに泊まる機会をつくりたいと考えます。
【立 地】★★★☆☆
【部屋等の設備】 ★★★★★
【ホスピタリティ】★★★★☆
【客 層】★★★☆☆
【総 合 快 適 度】 ★★★★☆
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コメント ( 3 )
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お返事ありがとうございます!渡澳はまだ計7度の駆け出し者です。先週末は断続雷雨で、例外的にまるで夏の箱根にいるかのようでした(沙田競馬場は重)。サイトでご説明頂いたマカオ大橋のバス旅結構気に入ってます!
もりもり様
コメントありがとうございました。
凄い頻度で渡航されていて驚きです。これからの香港•マカオは暑くて大変ですよね。憂鬱になります。日曜に沙田競馬場に行くと夕方のエアーに間に合わないのが難点です。月曜も会社休まなきゃいけないですもんねぇ。徹夜明けで働くのも嫌だし。
今朝帰宅で週末単独弾丸を決行してきました。GWは、タイパ見学やらショッピングやらリオサウナやらの付き合いが主体で、リスボアでのバカラ3時間とQEⅡC(香港競馬)以外はほとんど博打ができなかったため、今回はがっつり博打に専念し(ウインでポーカー7時間&香港競馬7レース)、成績はちょい負けでしたが、大いに楽しめました。なお、サンズのカジノの5大鉄火場系とは対極にありつつフレンドリーな応対・雰囲気が気にいり、低レートのポーカールームも新設されたことから、次々々回の12月8日の香港国際競走の前日(単独弾丸)は、(サンズにほど近く、上述の貴婦人のようなとおっしゃてる)グランドラパを予約しました。