マカオカジノの最新営業情報~2023年10月現在~《熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#36外伝》
〈衛星カジノ〉は3年以内に閉鎖?
先ほどのエンペラーパレスの項の、マカオ新聞の掲載記事にこんなことが書いてありました。
要約します。
昨年来のマカオ法の改正で、《カジノ施設は、マカオ政府と契約した事業者が所有する不動産内に設置すること》と規定された。
ライセンスを保有しているのは、MGM中国、銀河娯楽、金沙中国(サンズ・チャイナ)、メルコリゾーツ、永利澳門(ウィン・マカオ)、澳門博彩控股(SJMホールディングス)の6社だけ。
この6社以外の経営となるカジノは〈衛星カジノ〉と呼ばれていて、これまではカジノ運営の契約を6社のどこかとしていたわけです。
それが法施行後、3年間の猶予が過ぎれば営業できなくなる見込みなんだとか。
リオカジノや金龍グループが閉鎖した理由も、このあたりの対策が所以なんでしょう。
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