熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#41《読者二組と現地で合流。プチオフ会は私に福をもたらすか?》~2024年10月~
2日目は凱旋門カジノでナイスな罫線?
10時起床。昨日よりは少し涼しそうな感じ。(25℃はすでに超えてますけど…)
10:30に朝食を共にする約束で、Kさんが御龍酒店の1階ロビーまで迎えにきてくれていました。
徒歩5分程度の「聖龍酒家」で飲茶を愉しみます。
陽当たりのよい窓際のテーブルをチョイス。
コロナ以降は洗杯の習慣が復活したらしい。
Kさんは早朝から英皇カジノなどを巡回してきたとのこと。
オーダーは蝦餃子と焼売、春巻と私がお薦めした上湯鮮竹巻。
Kさんは小食のようです。私ならこの4品を一人で平らげることも。
合計167HK$を割り勘にしました。
コタイ地区のウィンパレスへスーパーカーの展示を見にいくというKさんとはここでお別れ。
私は凱旋門カジノへ午前のパトロール。
こちらは非常に整ったカジノで、テーブル同士の空間も広めで心地がいいんです。さらにバカラは300~1000HK$のミニマムをエリアごとに固めていてわかりやすい。
しかもmin300HK$のテーブルが全体の約半数とローベッターの私には有難いカジノ。
午前11時半にしては気合の1万HK$バイインでスタート。
最初の卓で緩いツラ目を拾いすぐに+800HK$となる展開。
しかし6半バンカーで調子が狂い+200まで後退。
*6半バンカーとは、ノーコミッションルールのバカラ卓では、庄(バンカー)が合計6で勝った際に50%のマージンを抜かれて戻ってくること。せっかく勝ったのに拍子抜けしてしまうんです。
ブラックカードが出て席を立ち、立ち賭けにシフトチェンジ。
戻り目が10回続いているテーブルで300賭け合計7の和。そのままチップを置いたら7-6で敗退。
閒(プレイヤー)の4ツラが出ている他の卓に移り、5ツラ目に300HK$置くとまたも7対6で負け。
結局10,000→9,600HK$で▼400HK$。
累計はこの段階で+100HK$だけとなり、13時に撤収します。
徒歩で新馬路方面へ。セナド広場入口のちょっと先に、話題の眺望スポットがあるのでそこへ。
目指すは「新中央酒店」というホテル。
エメラルドの外壁が目立つ新しい建物。
クラシカルなエレベータで11階の屋上へ向かうとそこは…。
アズレージョに囲まれた素敵な展望プロムナード!!
グランドリスボア、セナド広場周辺の世界遺産エリア、海の向こうの珠海市までぐるりと360度を見渡せます。
10時~22時まで無料で開放されているので、夜景も楽しめそう。
*こちらのスポットの詳細は別の記事でご紹介しています。
https://kazemaka.net/newcentralhotel202410
福隆新街まで歩き、すっかり女性店主と顔なじみになったお土産店へ。
今回はエッグロールとサーディン缶を購入。
渡した方々に評判の良かった2品。合計で65HK$。
店主にポートワインをショットで2杯振舞われたために、一気に睡魔が襲ってきました。
宿へ戻り、シャワーを浴びて17時半まで仮眠。
夕食はKさんと西湾湖にある「アリカレーハウス」を訪問する約束をしていました。
リスボア前のバス停から9番の路線バスに乗ります。
西湾湖の向こうにマカオタワーが見渡せるテラスで、マカオ料理をいただきます。
私が訪問するのは実に6年半ぶり。
オーダーはミンチー(ポーク)とバカリャウ&ポテト炒めとアフリカンチキン。
アフリカンチキンは珍しくカレー風味のソースがかかっていました。チリベースじゃないのを食べたのは初かも?
美味しいんだけど骨が多いのが気に障る。
ドリンクはレモンティー。
やはりレモンスライスがたっぷりです。
会計は割り勘で200HK$。
*お店の詳しい記事はこちら。
バスで葡京路に戻り、グラリス2階でKさんがカリビアンスタッドポーカーをプレイするのを見物させていただきました。真面目にウォッチしたのは初めてで、最初に配られた5枚だけで勝負することを知りました。
ただ何が面白いのかは全く掴めず。
Kさんもあっという間に2千HK$くらい負けていた感じ。
4階の緑金層に場所を移し、min300HK$のバカラ卓に並んで陣取りますが、連敗したKさんはすぐに撤収。
本当にこの方、見切りが早いです。
時刻は21時。昼間、罫線に好感触を得た凱旋門カジノへ。
あきまへん、昼間の熱狂はなんだったの?
3時間滞在して、10,000HK$→7,100HK$で終了。
パターンを追って20卓近いテーブルを動き回ったものの、最初に少し勝ったきり一度も浮上しませんでした。
財布の中の香港ドルは8,000HK$に。24時に撤退。
累計はとうとう▼2,800HK$。
日本円で約54,000円の負債に。
持ち堪えられずズルズルいきそう。
凱旋門カジノを出たら本降りの雨。置地娯楽場(ランドマークカジノ)へ退避です。
1階のmin200のある卓の罫線がエラいことになっているのを発見。
バンカーもプレイヤーも毎回5連続以上の落ち方をしています。
出目が変わったら参戦しようと千ドル分のチップを握りしめて待機するも、閒(プレイヤー)の8ツラ目の途中でブラックカードが出てテーブルは手仕舞いに。
罫線表の半分も進んでないのにカード少なくない?
それだけツラ目が多かったということなんでしょう。
仕方がないので両替して帰るとします。
財布に札をしまう際にホテルのカードキーとグラリスの会員カードを床にばら撒いていたらしく、偶然気付きました。この日はチップを何度もぶち撒けたり手元の怪しい1日だった…。
ということでまだAM1時過ぎですが、雨も止まないしもう帰って寝ます
この日、私が投資している株等が20万円近く上昇してるんですけど、そんなので満足しちゃ絶対いかん。
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