祝復活!! 熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#35《3年半振りに上陸。マカオの今をお伝えします》～2023年6月～

6日目：空港で荷物検査で呼び出し!?

いよいよ３年半ぶりのマカオともお別れの朝。
成田行きのNX862便は9：30離陸なので、７時半マカオ空港着を目指して帰り支度。前夜早めに部屋に戻ってきて、概ねパッキングも終わっています。
6時に起床し、6時半にはチェックアウト。混んでいるかと憂慮していましたが、フロントに客は誰もおらず拍子抜け。
空港へはタクシーで向かうことに。

年内にもタイパ側と半島側を繋ぐLRT（澳門輕軌）が開業すると聞いています。

15分足らずで空港へ。運賃は63HK$（約1,100円）。トランク使用料も請求されませんでした。香港だけだっけ?

澳門航空のチェックインカウンターにも客はまばら。そうまだ7時前だからね。
空いていれば2時間以上前でも、対応してくれるみたいです。
しかし引き続き、頭と喉がずきずき痛い。まさか…？
出国審査がスムーズに終わることを切に願います。

早めに搭乗口に行ってしまおうとすると、出国審査場で一悶着。
預かり荷物にモバイルバッテリーが混ざっていたことが発覚しました。
電源を切ったつもりでキャリングケースの中に入れていたのが、引っかかってしまい大怒られ。
帰国前日はSIMカードに替えていたため、すっかりポケットWi-Fiの存在を忘れておりました。
検査場３箇所を引き回され、まるで密輸犯罪者扱いです。
香港で買った傘２本を持ち帰ろうとして、オーバーサイズカウンターで申請させられたあたりから、いちゃもんがついた気がします。ぎりぎりに空港に着いていたら、乗り遅れていたかも？
30分ほどかかってようやく解放。冷や汗を大量にかいて、さらにぐったりです。

朝８時前、上階のラウンジが無料で使えることが判明して、有意義に1時間待機。

上階の貴賓室へ。

楽天プレミアムカードの1万円の会費を無理して払っていた恩恵がここで発揮されました。

場所は広いし空いてる。

ただ食べ物が少なくちょっと残念でした。
搭乗口。離陸予定時間の40分ほど前ですが、乗客もそれほど多くなさそう。

NX862便は予定どおり9：30に離陸。
私が選んだ27列Ｃ番の席は後ろに誰もおらずトイレの前。

リクライニングし放題。ただトイレを流すプシューッって音が頻繁にして、ちょっとうるさい。
帰路の機内食。

果物が有難かった。

15時前に成田到着。気温24℃、日本は涼しい。

顔認証やVISIT JAPAN WEBができて入国手続きがずいぶん早くなりました。
無事15時台の成田エクスプレスに乗れて、17時には横浜へ。
電車が途中から遅れだしたため、予定変更して終点の大船まで。
車掌さんに尋ねたら、指定席料金の追加も不要とのこと。
横須賀線で久里浜で下車して、京急で帰還。
家に着いたのは夜７時でした。成田到着から4時間後って。
そもそもマカオのホテルをチェックアウトしたのは朝6時半。12時間の旅はさすがに……。

マカオカジノの総括

為替変動で賭け額に迷いが出ました。
500HK$が1万円近いと思うと躊躇してしまい、ましてや1,000HK$は張れない。
まあ、2016年当時も1HK$＝16円あたりだったから、大して変わらないのですが…。
バカラを始めた最初の頃は、無邪気に毎回張っていたように思い返します。自分の考えが皆の逆でも関係なく絞っていたのに。いつのまにか様子を見たり、場の流れを壊さないよう配慮している自分がいるんです。
到着後、いきなり10万以上負けたりした反省かもしれませんが、今の自分は博打打ちとして面白くない。面白くないことをしてちゃダメですね。猛省です。
後は邪魔が入ったとはいえ、５泊は長いなあ。集中力が持たん。
ちなみにマカオ通算でのカジノ戦績は、
22勝13敗1分けとなりました。
以上。