熱闘!海外カジノ・マカオ篇#26《港珠澳大橋ルート初横断&ちょい賭けバカラで10連勝!!》~2018年12月~
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お待ちかね?の「熱闘!海外カジノ・マカオ篇」の第26弾
12月8日に決行しました。
実は予定外の行動だったんです。
今回は12月9日の香港国際競走の競馬観戦がメインの旅で、ホテルも香港2泊で予約済み。
マカオに渡る予定は組んでいませんでした。たまにはじっくり香港の観光とグルメを極めようと企んでいたわけです。
初日は、ランタオ島で昂坪(ゴンピン)360のケーブルカーに乗って、天壇大仏とハートスートラを巡り、パワースポットで競馬的中の祈願をするつもり。
ただし、前日に見た香港の天気予報が芳しくありません。どうも、にわか雨にやられそうな雰囲気。
行きの飛行機の中で、文字通り雲行きが怪しくなってきました。先週来の腰痛も併せて、私の気分も観光に向いていきません。
天壇大仏の270段の階段を歩いて昇る自信がない。
やっぱ、港珠澳大橋を通って、マカオに行っちゃお~ぜーい!!
ということで急遽、マカオに寄ることになりました。
とは言え、結構な価格の香港のホテルを予約しているため、夜には上環に戻って、チェックインしなくてはなりません。
凄い短編のマカオ旅行記ですが、道中は以下のとおりです。
12月8日㈯、朝4時に愛車プリウスαを駆り、羽田国際空港に向かいます。空港到着はAM4:50。
香港エクスプレスのカウンターでボーディングパスを渡されます。
すでにオンライン・チェックインを済ませていたのに、スマホのバーコードの読み取りエラーが頻発しているらしく、やっぱり紙が必要なのだとか。
搭乗開始は5:45の予定。〈六厘舎〉にて急いで特製つけ麺をかきこみます。
競馬観戦のせいなのか、香港行きはやけに日本人が多い感じ。今回もフライトは香港エクスプレスのUO625便で、航空運賃は諸税・手数料込みで22,050円。
6:20に離陸して、到着は10:30AM。
どのルートでマカオへ行くか最後まで悩みましたが、10月24日に開通したばかりの「港珠澳大橋」を渡る事に決定。
入境検査は相変わらず凄い行列でしたが、e道(e-Channel)を通過できるので、入国は至って簡単。
e道(e-Channel)の登録資格と方法については、こちらの記事でご案内しています。
ここからが、マカオまでの「港珠澳大橋ルート完全解説」です。
到着ゲートを出たら、右に進み、地下に降りるこの階段を探します。
人影はなく、間違った非常口に迷い込んだ不安な気持ちになりますが、大丈夫。
奥のドアを開ければ、そこがバス乗り場です。
ここでB4のバスを待ちます。土曜の11時頃ですが、それほど人もいません。
※香港の市内からは、A11、A21、A22、A29、A31、A33X、A36 、A41の空港行きのバスで、そのまま行けるみたい。
10分おきに来るようです。
目的地は「大橋香港口岸」
口岸までは約10分。バスを出たら、人の流れに沿ってビルの中へ。
ここで出国審査。人の波もこの程度で10分とかからず通過。
すぐにマカオと珠海へ繋がるバス乗り場へ。
マカオ(澳門)と珠海で、券売機が分かれていました。案内係も大勢いるので、なんの心配も入りません。
①青い方の「購票」を選択。
②もちろん「往澳門」をタッチ。
③人数を選びます。
マカオまでの運賃は、1枚65HK$。
※23時以降の夜間は70HK$だそうです。
④支払いは右側の八達通(オクトパスカード)でするのが便利。
香港で利用可能なICカードですので、空港やコンビニで入手しておきましょう。
現金の場合は、マシンが別かも? その場合は係の人に訊いてみてください。
⑤オクトパスカードを入れると、チケットが出てきます。
苦もなくチケット購入終了。バス乗り場を目指します。
アクセスは実に分かりやすい。間違えようがありません。
マカオへ渡るバスが見えてきました。行列も予想したほどでもなく、50人くらい?
ピーク時は5分間隔で走っています。うまくいけば、1本目のバスに乗れそう。
私が乗ったバスは2階建てでした。
バスの中はこんな感じ。すぐに発車です。
外を見ると、待っている次の客も1台分くらい。
発車はこの時間。空港到着から約1時間経過です。
座席は指定ではなく、勝手に座ってOK。マカオまでは40分の旅。
海底トンネルの中を走っている時間も長いし、全長55kmの世界一長い橋とはいえ、アクアラインと印象は同じ。
私が選んだのが1階の右窓側だったこともあり、景色はあまり期待できません。
マカオは海も汚いし、そこはまぁ無問題(モーマンタイ)。
ゲートが見えたら、あと少し。
こちらが珠海側の入境施設。
マカオに到着です。
ホントに40分未満で着きました。
入境施設までは50mくらい。
入国審査は各列10人程度、並んでいました。大陸系の中国人があまりいなくて、それ以外の国の方が多い印象です。
屋外に出て、バス乗り場を探します。タクシーやカジノ行きの無料バスは見かけません。
*どうやら外港碼頭とタイパの2つのフェリーターミナルへ行ける無料バスがあるようです。今度、時間など調べてきます。
マカオ半島方面は、101Xのバスを利用します。
ポンテ16の前を通って、新馬路からリスボア前のバス乗車場を巡回するルート。
※現状は、タイパ方面へ行く102Xという路線の2種類。さらに年末から102Xはタイパの前に外港フェリーターミナルにも停車するようになったそうです。
101Xのバスが意外と並びます。1台分待つことに。しかも、道が混んでいて、リスボア前まで結局1時間かかりました。
着いたら、PM1:30。
せっかく、40分でマカオに着いたのに、残念な気分です。
もしも空港からフェリールートを選択したとしたら、12:15のタイパ行き(エコノミー運賃270HK$)に乗っていたことになります。
到着は13:30というところ。半島へは14時過ぎです。
30分くらいの時間短縮&205HK$(約3,000円)の節約。
感謝しないわけにはいかないでしょうね。
カジノでの戦いに続きます。
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コメント ( 8 )
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山P雅様
こんばんは。1月11~13でマカオに行っていたので、判るかぎりでお答えします。
②から先に。リオのノンネゴチップ購入とホールドは関係性がありません。ホールドは2階のケージで、ノンネゴは3階のケージになります。ホールドは日本円の両替行為の付帯サービスって感じです。
①は先週、私が手持ちの香港ドルが充分あったため、両替をしなかったので、定かではありませんが、以前はあったホールドの説明をしたPopがなくなっているので、やめている可能性大です。2階のケージの右手の窓口で「ホールド、プリーズ」と問いかけてみてください。人によって変わることはありません。ルール上は1万香港ドルからOKでした。
いつも楽しく、見させてもらっております。
3月に8回目ほどの報澳予定なのですが、現状ホールドについて情報不足なのでご教授ください。
①リオでのホールドHKD10000$(150000円)ぐらいは、もー無理ですか? タイミングや担当者にもよるのでしょうか?
②ノンネゴチップではなく、現金HKDへのホールドも可能ですか?
私も1年目は小突き回されながら、馬券を買っていました。スリがいるんですねぇ。5階の会員フロアは比較的、人も少なく平和なので、想像もしてなかったです。
来年も競馬観戦予定されてるんですね!今回、四重彩やらALLUPやら日本で馴染みのない賭け方に無謀にもチャレンジし、窓口で記入ミスをなんども指摘される中、情け無いことに
、財布をすられるという失態をしでかしてしまいました。。が、楽しかったので、来年もチャレンジしたいと考えてあいます。
kuni様
コメントありがとうございました。
マカオ側に無料バスがあるんですね。慌てていたので全く気づきませんでした。この区間の時間短縮がキモなので、次回じっくり探してみます。
いつも拝見しています
バスでマカオに到着後ですが、様々なブログでも記事にある2つの有料バスしか書いていないのですが、ちゃんと無料バスが運行していますよ
僕は有料バスの運行ルートが好きではない(相当遠回り)ので、いつも免費バスです
そのうちカジノバスの運行も始まるでしょうが、それまでは免費バスがオススメなんですけどねぇ
もりもり様
コメントありがとうございました。
ポーカーをやられるとは羨ましい。言葉が通じないとできないのでハードルが高いです。沙田競馬場は寒かったですねぇ。来年も観戦のつもりです。次回は当てたい。
いつも楽しく拝見させて頂いております。早速マカオ香港相対の橋をバスで渡られたんですね、羨ましいです。丁度同時期、リスボア泊でバカラ、ウインでポーカー、往復フェリーで香港国際競走の一人旅してました。これからも楽しみにしております。