ジミ・ヘンドリックス「天才ジミ・ヘンドリックスの生涯」~レコードジャケットのベストデザインを考える③~

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ギタリストに弱い?

家のリビングの壁面に飾る往年の「LPレコード」ジャケットの名作デザイン探訪の第3弾です。
またギタリスト系のジャケットを選んでしまいました。
ウクレレ弾きの私には、心のどこかにギターへのコンプレックスがあるのかもしれませんね。

これは天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの死後に公開されたドキュメンタリー映画のサントラ(2枚組)だそうです。リリースが1973年で、私が9歳の頃。彼の死も1970年ですから、映画も曲も、まるっきり実体験にありません。
本名・ジェームズ・マーシャル・ヘンドリックス氏は、1942年生まれで、27歳の時に亡くなっています。生きていたら、私の父親とほぼ同年代なんですね。
ジミ・ヘンドリックスといえば、歯でギターを弾いたり、背中に抱えたり、何かとアクロバティックな奏法の人。アフロヘアーでバンダナのイメージ。
ジミ・ヘンドリックスのアルバムにはこんなのもありました。*Axis:Bold As Love(1967年リリース)
サイケデリックでファンキーで、こちらのほうが彼っぽいです。サイババではありません。

なんとなくヤフーオークションで、洋楽のLPを流し見している時に、これを見つけました。

左利きの彼が、なぜかエレキでなくアコースティックギターを抱えているのが、哀愁があってよくないですか?
日本で言えば、Char(気絶するほど悩ましい)でしょうか?
ファッションも、赤いジャケットだったり、ベルボトムのジーンズが時代背景を映していて、お洒落です。なんとなくルパン3世に見えなくもないけど…。
ギターも12弦ですね。*しかも彼は右利き用のギターを逆さまに使うそうです。


湖畔のスナフキンを気取る私としては、部屋に飾るLPにも、楽器かバンドものが欲しかったので、これをチョイスしてみました。

ウクレレを練習するモチベーションアップにも繋がるかなぁ。
今では、ヴァン・ヘイレンの横に飾ってあります。

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