【結果検証】京成杯(2024/1/14 中山競馬場)

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▶ 目次
レース展望
馬券購入
競走結果
敗者の結果論
馬券の検証

レース展望

昨年は皐月賞馬(ソールオリエンス)を輩出した3歳重賞「京成杯」
中山競馬場芝2000m戦。
前日の15時あたりに降った雪と雨の影響で、朝はやや重で始まり、レース直前に良馬場に回復しました。

2戦2勝の馬が2頭(⑥アーバンシックと⑮ジュンゴールド)いて、1戦だけの馬もいるため難解なレースです。
現状の中山の馬場は、好タイムが頻出しており、例年の冬とは違い上りの時計が求められそう。
また差し有利とはいえ、後方一気というわけにはいかず、機動力も必要です。
前走までのレース映像を見る限り、勝ち負けできる馬を3頭に絞りました。
前述の⑥と⑮の他、⑭ダノンデサイルが抜けていると判断。
印は以下の通り。基本◎~▲は同等です。
◎⑮ジュンゴールド(2戦続けて上り最速。小倉と京都と違う馬場での勝利を評価)
〇⑥アーバンシック(枠はこちらが有利。スタートさえ決まれば)
▲⑭ダノンデサイル(5番人気。前走出遅れも、ゴール前の伸び脚は秀逸)
△③レイデラルース(9番人気。前々走は中山2000mで勝利)
△⑧ハヤテノフクノスケ(4番人気。青森県の生産馬。変な名前が来るレース?)
△②バードウォッチャー(3番人気。基本は消しですがルメール騎手なので…)
△⑪マイネルフランツ(7番人気。葉牡丹賞2着馬。丹内が継続騎乗)
△⑬ドゥレイクパセージ(8番人気。芙蓉S3着。調教好時計)
ヒモは葉牡丹賞の上位組を重視。葉牡丹賞4着の⑩コスモプッドレアと⑬で迷って、調教の良かった⑬を選びました。


馬券購入

◎~▲の⑥⑭⑮の3連単BOXマルチが本線。
6通りの合計800円。

3連複は
⑥⑭⑮ー⑥⑭⑮ー②③⑧⑪⑬
のフォーメーション

15通りに1,900円。

競走結果

基本は先行馬が有利な展開の中、後方12番手からまくってきた⑥アーバンシンクが2着に入りました。
勝ったのは▲⑭ダノンデサイル。
横山親子のワンツーです。
3~5着はきれいに先行した馬の隊列のまま決着しました。
3着に10番人気の伏兵⑩コスモプッドレアが残り、穴を開けました。
1番人気の⑮ジュンゴールドは中団前目から全く伸びず、失速しての12着に終わりました。
ルメール騎手が乗る②バードウォッチャーも、経験の浅さゆえか7着といいところなし。

払い戻しです。

馬連は1,670円と思いの外つきました。
3連複15,150円、3連単88,610円があまりにも惜しい。

敗者の結果論

葉牡丹賞組で唯一消した⑩コスモプッドレアが3着に粘りこんだのが、なんとも惜しいレースです。
②バードウォッチャーか⑬ドゥレイクパセージのどちらかは不要でした。

馬券の検証

3連単BOXマルチと、その3頭を軸固定した3連複フォーメーションという新手の馬券術を試したんですが…。
普通に馬連BOXで買えば、読みズバリの予想でした。
500円の3通りで8,350円の払い戻しが得られたのに。3強ではなかったですね。


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