【結果検証】東海ステークス(2024/1/21 京都競馬場)
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レース展望
今年は京都競馬場で開催されるGⅡ「東海ステークス」。
ダート1800mで、1着馬に2月のフェブラリーS(GⅠ)の優先出走権が与えられます。
週末の雨による重馬場の中、明け4歳の上り馬と歴戦の古馬が鎬を削る一戦。
みやこSを勝ったセラフィックコールをはじめ、ダート戦線における今年の4歳勢はなかなか強力。
単勝オッズ2倍と売れている⑩オメガギネスも重賞勝ちはない(レパートS2着のみ)ものの、先行力もあり4戦3勝と堅実な実績です。
逆に京都で2連勝の⑬ブライアンセンスは、ここ2戦はモレイラ騎手によるもので、今回の岩田望への乗り替わりはかなりマイナス。人気なら消しと判断。JDダービー2着の④キリンジも中央だとまだ厳しそう。
古馬では⑭ウィリアムバローズの堅実性は抜けています。
2着が多いのは気になりますが、3連馬券の軸ならこれで間違いなし。
芝の実績馬③ヴィクティファルスは当レースが試金石でしょう。好走すれば過去のエアスピネルのような存在になれるかも?
正直、⑩オメガギネスと⑭ウィリアムバローズ、③ヴィクティファルスの力が抜けていると思っています。
特に足抜きのいい馬場の場合は、却って紛れがないもの。後は買い方です。
印は以下のとおり…
◎⑩オメガギネス(不安は京都での戸崎騎手のパフォーマンスだけ)
〇⑭ウィリアムバローズ(12戦10連対の馬。今は中山専用機ではない)
▲③ヴィクティファルス(⑩を逆転できるならこの馬かも?)
△⑯オーロイプラータ(上りの脚の速い馬ですが、前づけできないと3着までか?)
△⑥ペプチドナイル(前走勝っているものの相手が弱かったのでヒモまで)
△①ミッキーヌチバナ(血統予想の方々はこの馬を推してますね)
△⑪タイセイドレフォン(京都適性はありそうですが重馬場では割引)
△④キリンジ(和田騎手が好調そうだったため、一応ヒモで押さえます)
前述どおり、⑬ブライアンセンスは消し。
3着に変なのが飛び込んでこなければ、このあたりで決まるでしょう。
馬券購入
買い目を減らすため、馬券は⑩の3連単1着固定にしました。
2着も③⑭⑯で固定したフォーメーション
⑩→③⑭⑯→③⑭⑯①④⑥
18通りで、2ケタオッズの組合せは200円にして、残りは@100円。
⑭の逆転が怖かったので、保険として馬単でカバーします。
⑭→⑩③⑪
まだ1月なので、総額は2千円台に押さえます。
競走結果
逃げた⑫ハビットを目標にして、⑭ウィリアムバローズと⑩オメガギネスのマッチレースのような展開でした。
⑭が⑩を抜かせず、好タイムで1馬身差の勝利。
⑩オメガギネスは前半かかり気味だったのが響いたか、前走までの切れる脚が披露できませんでした。
3着以降は混戦で、③ヴィクティファルスがしぶとく食い込みました。
6着までに1~6番人気の馬が入り、6頭立てと言っていい順当な結果でした。
払い戻しです。
3連単が8,900円というのはある意味、旨味のある組み合わせでしょう。
勝者の結果論
⑩を1着固定した中、馬単を100円だけ押さえておりました。
配当は15.8倍。
屈辱のトリガミです。
馬券の検証
⑩オメガギネス、⑭ウィリアムバローズ、③ヴィクティファルスの3強が抜けていると考えれば、
この3頭の3連単マルチ(6通り)
は買っておくのが正解でした。
逆目の馬単を買っているわけですから、馬単をやめて4通り買い足すだけ。
最初はそのつもりだったんですが、なんでだろう…。
*ちなみに、裏の中山開催のAJCCは、人気のボッケリーニを軽視して惨敗でした。ルメールが3着というのもしぶといです。
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