三浦半島移住日記〈9th week〉~アーリーリタイアした59歳独身男はマカオ渡航をようやく決意?

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マカオへの渡航を決意しました。
先週も書いたとおり、久々の海外渡航のため、かなり現地の状況が変わっています。
スマホに差し込むSIMカードの設定方法や、交通系ICカード(マカオパス)も3年使っていないとロックされているらしく、どこかで解除をしなければなりません。



さらに驚いたことに、私の本拠地とも云えるリオカジノが閉鎖されているそうです。

他にも旧知の店が閉店されていることを知り「諸行無常」を感じます。
来月中旬のマカオ遠征で、現地の様子をしっかり視察しておきたいと思います。

▶ 目次
5月27日~ マカオ行きの航空券を購入しました
5月28日~ ダービー3連複的中もトリガミ…
5月30日~ 観音崎巡り(美術館と神社と食堂)
5月31日~ 漁火亭のアジフライを試してみる
6月1日~ 穴守稲荷とウクレレ体験レッスン

2023.5.27 sat ~ マカオ行きの航空券を購入しました

マカオ航空の成田↔マカオ便が6月末まで19,000円~で買えるというニュースを聞きつけ、心躍る状況。

土曜でも競馬どころではありません。(ホントに馬券は買ってないっすよ)
前夜からがっつり澳門航空のWEBサイトとにらめっこで、日程を選びます。
マカオ渡航歴35回を誇る私ですが、実は直行便は乗ったことがなく、全て香港経由。澳門航空もマカオ国際空港も初体験です。
ただこの澳門航空のHPが曲者で、会員登録をしてIDを取得したものの、chromeではログインができません。
Go
ogleと中国って仲悪いんでしたっけ?
私のスマホはchromeのアプリしか入れていなかったため、e-ticketを渡航時に表示できるのか不安です。
サイト上のQ&Aでも同じような質問があり、ログインできなければ、Internet explorerかFirefoxを推奨などと書かれています。今どきあり得ない話。
まぁ悩んでいても仕方がないため、PCのMicrosoft Edgeでログインし、なんとかチケット購入にたどり着きました。

検索の結果、キャンペーン期間中の土日の便を絡めると、お目当ての19,000円の金額では予約が取れません。
とすれば、火曜発→木曜帰着か、木曜発→火曜帰着しか選択肢がないわけ。
初日のマカオ着が実質夜22時過ぎで、帰りがマカオ朝9時半では、2泊3日の日程ではあまりにも忙しすぎます。(これが今まで澳門航空に乗らなかった理由)
結局、木~火の5泊6日に決定。6/15~20でマカオに行ってきます。
航空機代は
燃油サーチャージと税金込みで44,490円。
まずまずリーズナブルです。ただし5泊の宿泊費が結構かかります。
私が泊まったことのあるホテルの中で最安だった「カーサレアルホテル」で、税込み4,230HK$(約75,000円)です。

他に手もないので一旦予約しておきました。円安の影響がモロ出てますね。
香港ドルも1HK$=18円を超えている現状ですし、カジノで賭ける金額にも影響が出そうです。
(私が頻繁に出かけていた2017年あたりは13円でした)



出入国を含め快適な旅ができるように、半月かけてしっかり事前準備しておきます。

2023.5.28 sun ~ ダービー3連複的中もまたしてもトリガミ…

競馬ファンにとっては、日本ダービーはまさにお祭りの日です。
(実際には年末の有馬記念のほうが馬券が売れるという話もあります)
皐月賞を勝ったソールオリエンスが単勝2倍を切る圧倒的な1番人気。
私の予想でも3着を外すことはないと見て、3連複の1列目に指名。
先週の牝馬2冠リバティアイランドの残像が強烈で、売れすぎている気もします。荒れた馬場だった皐月賞の激走の疲れがあるかもしれません。だから3連複なんです。
2列目に皐月賞で惜敗した馬などを3頭置いて、3列目は人気薄を選び万馬券を夢見ます。
結果はやはり⑤ソールオリエンスの末脚がイマイチ冴えず、2着に終わりました。
勝った⑫タスティエーラを2列目に置いていたため、馬券は一応的中です。

⑫と⑤の着順が入れ替わっていれば、3連単も当たっておりました。
また3着が⑪でなく、内を粘った①ベラジオオペラ(4着)だったら、しっかり儲かっていたのに…。
*私の競馬予想ブログはこちら。結果論の馬券術~#167 日本ダービー(2023/5/28 東京競馬場)



2023.5.30 tue ~ 横須賀・観音崎めぐり(美術館と神社とアジフライ)

天気がはっきりせず、ウィンドサーフィンをするには風が物足りない状態。
木曜日にウクレレの無料レッスンを申し込んでいるため、昨日は家で練習に専念。
さすがに外出したくてウズウズしておりました。
午後になり、晴れ間が見えてきた隙を狙って、横須賀・観音崎方面に出かけました。
「横須賀美術館」の招待券を先週、中華街で食事したTさんからいただいておりました。

カフェテラスが広い芝生の向こうに海を望める素敵なスペースです。
(我ながら嘘くさい表現。正直こういうのにあまり感動しないもので、すみません)

朝井閑右衛門さんという、横須賀に縁のある画家の展示会をやっておりました。

こちらは〈丘の上〉という作品。500号を超える大きさで、アトリエから出すために、建物を壊したという逸話を知りました。運送屋が傷つけたことにより修復歴があり、それでも文部大臣賞を獲った異例の作品。
没後40年の記念展示らしいのですが、〈ウクレレを弾く人〉のような作品もあり、楽器をモチーフにした絵画が多くて、思いがけず興味を持って鑑賞できました。

そして隠れた目的は「味美食堂」さん。

走水神社前にある知る人ぞ知る行列ができる食堂。
アジフライと穴子天丼が絶品だとか。
駐車場が厳しそうなので、横須賀美術館にクルマを停め、10分弱歩いて訪問しました。
注文は勿論、アジフライと穴子の天ぷら単品

穴子の天ぷらもまずまずですが、なんと言っても
アジフライがわが人生最高の旨さ!!

これまで見たことない大きさでしかも肉厚。苦みがなくアジ本来の旨味・甘みを味わえます。
いやぁ、いいもの食ったぁ!
*味美食堂の詳細な記事はこちら。横須賀・走水で見つけたアジフライと穴子天ぷらの名店「味美食堂」~【三浦半島だより#20】



食後は消化を助けるためもあり「走水神社」へ。
いかにも水難事故に御利益がありそうな名前ですが、意外にも女性の良縁が評判のパワースポットなんだとか。

*走水神社の詳細な記事はこちら。横須賀・走水神社で海上安全祈願~三浦半島だより#22&御朱印集め開運紀行#61

2023.5.31 wed ~ 漁火亭のアジフライを試してみる

本当は台風が来る前に津久井浜でウィンドサーフィンをしておく予定だったのですが、どうも北東の風が吹き切らない予報です。
それならということで、ランチは外食することに。

前日の味美食堂のアジフライの旨さにたまげたため、他の店でも同メニューを試してみたくなりました。
私の家の近所であれば、ここ「漁火亭」が妥当でしょう。
こちらも漁師との兼業のお店。

入り口に掛かっているTシャツが、暖簾替わりなのか洗濯物なのかが、いつも微妙で悩みます。
アジフライ単品を注文し、定食のセットをつけていただきました。

白飯も「さざえご飯」にチェンジ。(50円増し)

当然の事とはいえ、こちらのアジフライも美味しいです。

昨日の「味美食堂」と較べるとすれば、
サイズは少しだけ小ぶり(そのため3切れ)で、衣の色がやや薄目。

また食感がサクサクでなぜかエアリーな感じ。(衣が微妙に浮いていました)
味も若干淡白な印象でした。臭みも苦みもないし、とても食べ易いアジフライという印象。
その日獲れたアジの品種もあるでしょうし、これだけでは評価できませんけどね。
*漁火亭のアジフライの記事はこちら。ここのアジフライも間違いないはず! 三浦海岸「漁火亭」再登場!!~【三浦半島だより#21】

2023.6.1 thu ~ 穴守稲荷とウクレレ無料体験レッスン

思いがけず、濃厚な一日となりました。
この日の主目的はウクレレ教室の無料体験レッスン。久々に東京へ出かけます。
レッスンが夕方からだったので、まずは京急で羽田空港方面へ。
「穴守稲荷神社」で新しい御朱印帳をゲットします。

海外渡航を決めたタイミングだし、全日空とコラボした御朱印帳が欲しかったわけです。


表紙がバルサっぽい合板で、雲と波がレーザーカット加工されており、なかなかカッコいいです。

値段(初穂料)は御朱印代込みで3,500円。限定品らしくいい値段。
それ以外にも、見どころが多い神社でした。

↓こちらは千本鳥居。

↓本殿の右手に稲荷山という小さな丘があって、頂上には穴守稲荷上社。近隣の街並みが眺められます。

↓1989年に天皇賞春と有馬記念を制したイナリワン。馬名の由来はこの神社なんだとか。
社務所内部にはオグリキャップのライバルだった名馬の御縁品が展示されています。

*穴守稲荷神社の詳細は別の記事にて掲載予定。
ウクレレの体験レッスンは16時半から45分間の予定。
先生は大橋英比個
さんといって、ウクレレの教本を何冊も出版されている方。

↑私が最初に購入したソロウクレレの楽譜なんです。
独学で20年以上練習してきた私にとっては、師匠とも呼べるプレイヤーとの対面だったため、結構緊張しました。

私の愛機・カマカHP-1を持ち込んで、大橋さんが編曲された《Top of the world》や《Daydream believer》を披露しました。
私が伴奏ではなく、メロディーを奏でるソロ演奏を志した頃はハーブ・オオタさんが全盛で、皆がLow-Gチューニングを真似て、4弦を1オクターブ低い弦に張り替えていた時代。
その奏法が、ウクレレ本来のコロコロした軽快な音色を壊しているような気がして、しっくりこなかったため、High-Gチューニングの大橋先生のタブ譜が好きだったわけです。その話で大盛り上がり。
また〈弾き語りはウクレレの腕前よりも歌唱力が目立ちすぎて、ウクレレを他人に披露するには向かない〉という私の持論が妙に刺さったみたいで、無料レッスンの持ち時間を30分以上過ぎてしまいました。

次の予定があったため、本格的に受講生になるかは保留にしたままお暇しました。
三浦市から五反田へ通うには2時間以上かかるし、Zoomなどのオンラインレッスンに金を払うのは馬鹿らしいので微妙です。
夜は、カジノ友達のMさんと、目黒・権之助坂の和食割烹「つきはし」で会食です。

マカオ渡航が叶ったので、私よりも先陣を切ってソウルやマニラに行かれているMさんから情報収集というわけです。
15年以上通う割烹での美味しい酒肴とハイボールで、楽しい夜でした。
(この店のサバ味噌煮と鯛めしは絶品なのです)
明日は台風で外出もできないし、家でじっとしている予定。

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