My Favorite Bobble heads~ボブルヘッド(首振り人形) コレクション大公開!!

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》


ボブルヘッドと呼ばれる首振り人形をご存じでしょうか?
英語で書くと〈Bobble head〉。
アメリカのメジャーリーグのイベントなどで、スタジアムへの入場者に配られる約3頭身のバネで首が揺れる似顔絵フィギュア。
日本語では、バブルヘッドとかボビングヘッドとも呼ばれています。
※泡のバブルはBubbleなので、ボブルが正しい気がします。
1960年代初期のアメリカで流行りはじめ、車のダッシュボードなんかに置かれました。
最初のブームが去った後は、ベースボールやアメフトのスタジアムで、〇〇デーと称して、その選手の人形をファンサービスとして配布したことから、人気を博しました。
アメコミのキャラクターの人形も多く発表され、FUNKOあたりのメーカーが有名です。

コロナ禍で家にいる時間が長くなり、横浜に引っ越したことで、このフィギュアを集め始めました。
ヤフオクやメルカリで探すことが多く、数も増えてきたので、ご紹介したいと思います。
(グルメ記事ばかりじゃ、つまらないですからね)

▶ 目次
1.スパイダーマン

2.トニー・ザ・タイガー
3.エイリアン(Alien)
4.ローン・レンジャー
5.ポルコ・ロッソ(”紅の豚”より)
6.ヨーダ(“スターウォーズ”より)
7.ガモーリアン(“スターウォーズ”より)
8.番外編~スナフキン(“ムーミン”より)
9.番外編~ミル・マスカラス
10.オリジナル首振り人形を作りたい

スパイダーマン


最初に購入したボブルヘッドがこれだったと記憶しています。
今なら大谷翔平や八村塁あたりの、アメリカでスターになった選手の人形が普通かもしれません。
ただ実在のプレイヤー(人間)だと、顔が似ていなかったりして微妙な違和感があります。それに人の顔って結構、不気味ですからね。
そのため、キャラクターものに興味が限られます。
そんでもって、このスパイダーマンは、
ポーズにそそられました。

今にも飛び出しそうな、踏ん張った態勢がいいんです。
後ろから見ると、和式便所に見えなくもないですが…。
購入価格は2千円前後だったと記憶しています。

トニー・ザ・タイガー


コーンフレークでお馴染みのケロッグ社の古くからあるキャラクターで、製作はFUNKO。

丁度、ミルクボーイがM-1で優勝したときのネタで、コーンフレークが出てきて、検索したら見つけたのが購入のきっかけでした。

首に巻く赤いスカーフが印象的。
ソフビっぽい造りの大雑把さがなんともアメリカンな感じで、サムアップのポーズとともに気に入っています。
限定品だったようで、オークションで出品されても1万円近くまで競うことが多く、私も6千円近く払ったはず。

エイリアン(Alien)


リアルでグロテスクな造形が、なんとも不気味な「エイリアン」。
フィギュアは数々発売されていますが、ボブルヘッドは珍しく購入に至りました。

造りが繊細で、触るたびに指が折れて接着剤で修復しています。口から飛び出るクレーンの先のような牙?も実は脱落していて、アロンアルファのお世話になりました。
映画の第1弾は1979年で、この怪物のデザインは、H・R・ギーガーが手掛けたことはあまりにも有名。
80年代後半には、東京・白金界隈に「ギーガー・バー」なる宇宙生物をモチーフとしたコンセプトBarが営業していたはず。
エイリアン2の映画が上映された時に、私は有楽町マリオンの日本劇場という映画館でアルバイトをしていて、猛烈に客が入っていたのを覚えています。扉の開閉をするたびに、エンディングのシガ二ー・ウィーバー演じるリプリーとマザー・エイリアンの対決を何度も目にしていたので、戦闘シーンが今も頭に焼き付いています。

飾っていると、頭部の巨大さもあり、かなりのインパクト。他を圧倒しています。
欠損部分もあったので、3千円弱で譲っていただきました。

ローン・レンジャー


これだけ人間と云えば人間ですね。2013年に公開されたウォルトディズニーピクチャーズの映画「ローン・レンジャー」の主人公。
アーミー・ハマーの似顔になっているのだと思います。

私は映画で観た記憶はなく、古いアメコミか、1950年代のテレビドラマの印象があります。

アイマスクをしていることから、怪傑ゾロとかぶっているかもしれません。
2丁拳銃も含め、造りが細かく、リアルさが出ていますよね?
ボブルヘッドの場合、3頭身で顔(ヘッド)がデフォルメされるので、表情が豊かになるんです。それが惹きつけられる理由かと。
ちゃんと箱も残してあるわけです。

購入価格は約2,
500円でした。NECA製です。

ポルコ・ロッソ(”紅の豚”より)


宮崎駿作品の「紅の豚」より。飛行機乗りのポルコ・ロッソです。

他のは概ね20cmくらいの高さがあるところ、これは8cmしかないミニ・ボブル・フィギュア。
これも頭はちゃんと揺れるように造られています。
さすがジブリ作品というべきか、メルカリで2千円近く払って、購入しました。

恰幅がいい(腹が出ている)からか、意外と存在感があって、玄関の靴箱の上に飾っていると、目立っています。
気に入って、マンマユート団のボスのボブルヘッド(ミニ)も購入してしまいました。

これも送料込みで2,200円。もうじき届きます。

ヨーダ(“スターウォーズ”より)


ダース・ベイダーと並び、銀河系で最も有名な戦士・ジェダイマスターのヨーダ。

なんとなく見た目はソフビっぽいのですが、持つとずっしり重みがあり、しっかりした造りです。
武器のライトセーバーではなく、杖をついているのが特徴。
そして、フォースの使い手だからか、眼力が凄いんです。

思わず吸い込まれるそうになり、購入に至りました。

箱もちゃんと残してあります。なんと日本のSEGAから発売されていて驚き。
映画が続いていたこともあり、市場にモノも出回っているため、比較的に安価に購入できました。確か2,000円以下。

ガモーリアン(“スターウォーズ”より)


「スター・ウォーズ エピソード6~ジェダイの帰還」で、ジャバ・ザ・ハットの宮殿の衛兵の役目を果たしていたキャラクター。ジャングル惑星ガモールに原住する豚に似たヒューマノイド種族です。

これもまた、表情がなんとも豊かで、魅惑されました。

FUNKO製ですが、そこまで人気キャラクターではなかったのか、1,500円以下で入手できました。



番外編~スナフキン(“ムーミン”より)


こちらはボブルヘッドではないので、番外編としてご紹介します。
首は揺れずとも、私が敬愛する音楽と自由を愛するスナフキン様
言わずと知れたムーミン君の親友です。(ミーの異母兄弟という噂も)

湖畔のキャンプ場へウィンドサーフィンに出向き、風を待ちながらウクレレを練習している自分とかぶるなぁと心酔しておりました。
特にこのフィギュアは、スナフキンの孤独で気高い心情がよく出ています。

一度、床に落としてしまい破壊してしまったため、2代目のスナフキン。
市販品だったこともあり、当初は5千円程度で買えたのに、絶版となった今は1万円以上の値が付きます。

台座もしっかりしていて、アクリル製の透明ケースがついています。
実はスナフキングッズはたくさん集めていて、貯金箱やボトルキャップ、キーホルダー、スマホケースも保有しています。

番外編~ミル・マスカラス(千の顔を持つ男)


想像するに、私が人生で最初に心を奪われた実在の人類です。
メキシコのプロレスラー、ミル・マスカラス様
1970年代から、日本プロレス(馬場と猪木が共に所属していた団体)に参戦し、80年代にはリング登場曲の〈スカイハイ〉とともに大人気に。
このフィギュアはおそらく20年前くらいのキャラプロの商品で、現在は絶版品。中古市場で1万円前後で取引されているところ、5千円以下で落札することができました。
替えのマスクとチャンピオンベルトが付属しています。

千の顔を持つ男》の異名を持ち、試合ごとに違うマスクを着用するところが、抜群にお洒落でした。
来日時にファンが何千人と空港に出迎えるなんて、一時の韓国俳優くらいでしょう。それくらい熱狂的なファンがついていました。

かくいう私も、小学生でありながら、祖父にせがんで名古屋の愛知県体育館のリングサイドに陣取り、マスカラスの華麗なる戦いに声を枯らしました。
小学1年生のバースデープレゼントが、月刊ゴングで通信販売していたマスカラスの覆面だったんです。当時の価格で3千円くらいだったでしょうか。
今、持っていたら、いくらの値がつくのかなぁ?
日本プロレス分裂後は、馬場さんの全日本に招聘されていました。ケーブルテレビでちょくちょく昔の試合が放映されていて、HDに録画してたまに観ています。
「仮面貴族」と言われた優雅な空中殺法と独特なテンポは、現代のプロレスにはない味がありますね。
実は、ミル・マスカラスのボブルヘッドもオークションに出ているのですが、デッドストックのため2万円弱の値段がつけられているんです。
いつかポチッちゃうんでしょうねぇ。(さすがに覆面はもう買おうとは思わないけど…)

オリジナル首振り人形が作れる~ボビングワールドfrom大阪)

ここまで揃えてくると、自分の顔を模したボブルヘッドが欲しくなってくるのが、世の常。
3Dプリンターも普及した今の時代なら、それほど難しい技術ではないでしょう。
そう思い、夢を実現できる会社(店)を探したところ、見つけちゃいました。

大阪市内の南船場にある(株)ボビングワールドさんがそれ。
所持しているボブルヘッドと同じサイズのオリジナルが39,000円で製作してもらえるってわけ。
出張の帰りに、お店を訪問したこともあり、実物も見せていただきました。



複数のアングルの写真を送れば、好きな服装とポーズで作ってくれるみたいです。納期は約1か月というところ。
好きなアロハを着て、ウクレレを持ったポーズがいいかなぁ。
でも約4万円って微妙な価格ですよねぇ。
すでに3年くらい注文するか悩んでいます。

Visited 67 times, 1 visit(s) today

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。