【結果検証】有馬記念(2023/12/24 中山競馬場)

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▶ 目次
レース展望
馬券購入
競走結果
敗者の結果論
馬券の検証

レース展望

世界最強馬イクイノックスの引退にもかかわらず、予想外に実績のある馬が集結した、今年の有馬記念。
中山競馬場芝2500mです。
雨が降らず、馬場は渇いた良馬場の状態。好タイムが予想されます。

混戦模様でオッズも割れ気味。
単勝3.6~8.6倍の間に7頭がひしめき合っています。
木曜の枠順抽選会で人気の牝馬2頭が揃って8枠を引き、予想を混乱させている感じ。
確かに過去10年で、8枠は20数頭いて3着が1頭だけ。完全に死に枠。
ただ、例えばオルフェーヴルとかキタサンブラック、イクイノックスがその枠に入って惨敗したわけでなく、そこまで悲観する必要はないと私は考えます。
実際、今秋のGⅠ戦線は、チャンピオンズCのレモンポップも、菊花賞のドゥレッツェ、マイルCSのナミュールも大外馬番で勝利しています。
ある意味、大外がトレンドかもしれませんよね。
まぁ、川田騎手が8枠を引いたら買うのをやめた方がいいと思いますが、ルメールやムーアさん、モレイラさんが外枠にいて人気を下げたら、却って買い時と考えるべきと思います。
私の本命は☆⑯スターズオンアース。
秋はジャパンカップ1戦のみ(前走JC組の戦績も怪しいけど…)というのも好感。
まぁ私の元同僚が当馬の一口馬主ということもあり、応援馬券の意味も込めて、軸で買うことにします。
重い印を打ったのも、ローテーションが比較的余裕のある馬。
秋3戦めとなる①ソールオリエンスや③タイトルホルダー、⑤ドウデュースは評価を落としました。
印と理由は以下の通り。
☆⑯スターズオンアース(デビュー以来、すべて3着以内のチョー堅実な馬)
〇⑩ジャスティンパレス(天皇賞春を勝った馬。終いの脚を重視)
〇⑬タスティエーラ(菊花賞2着。鞍上は名手ムーア。しかも好調教)
▲⑤ドウデュース(調教はトップクラス。叩き3戦目は要注意)
△④タイトルホルダー(勝つまでは難しくても、逃げ残りはある)
△②シャフリヤール(忘れた頃のダービー馬)
△⑮スルーセブンシーズ(宝塚記念2着も人気しすぎでは?)
△①ソールオリエンス(最内枠は厳しいと思います。押さえまで)
ライラックやプラダリアなども気になりましたが、キリがないので印を控えました。


馬券購入

まずはKさんへの友情もこめて、⑯スターズオンアースの単勝2,000円。

オッズがおいしかったので、⑬タスティエーラの単勝も1,000円だけ買いました。
馬券の本線は
☆-〇-▲4頭の3連単BOXマルチ。
買い目24点。

押さえは、3連単フォーメーションで、3着に△4頭を固定。
さらに1・2着は⑤ドウデュースを除外して馬券を絞りました。

最後に3連複の買い足し。
サイン馬券として〈大谷翔平のドジャース入団馬券〉です。
そう、【ドウ】+【ジャ】+【ス】で⑤-⑩-⑮⑯

競走結果

④タイトルホルダーが逃げ、大外の⑯スターズオンアースがまさかの番手。
ルメール騎手が思ったとおりの好騎乗。
⑯がゴール前、④をかわすところで⑤ドウデュースが見事に差し切りました。
天皇賞秋を当日の事故で回避させられた武豊の大復活劇。
⑩ジャスティンパレスは最後方待機が響いて4着まででした。
2年前のダービー馬②シャフリアールが意地を見せ5着。
3歳馬の人気2頭⑬&①は6着と8着です。やはり弱い3歳牡馬世代としか言えません。

馬連2,730円とは意外な高配当。3連単はなんと42,110円です。

 

敗者の結果論

昨年のダービー&オークスの勝ち馬で決まりました。
イクイノックスが引退したとしても、現4歳勢は層が厚いと言わざるを得ません。
私の予想では▲→☆→△。
正直、レースが決着した瞬間は、3連単的中と勘違いして大喜びしていました。
それがあろうことか、フォーメーションの1・2着の買い目から⑤ドウデュースを最後に外すという暴挙です。
夕方から3時間程度は呆けておりました。

馬券の検証

まあ、普通に3連単でドウデュースを入れておけば問題なかったのですが、少し買い方で反省することがありました。
それは☆~▲の4頭の馬連を買っていなかったんです。

紛れを考えれば、3連単BOXの購入単価を抑えてもいいから、千円通しでいいので買う必要があったはず。
これで27.3倍を獲れています。
2023年は馬券の成績も芳しくないので、来年に向けて馬券の買い方を検討する必要があると思っています。
それに関してはあらためてリポートします。


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