【結果検証】中山金杯(2024/1/6 中山競馬場)
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▶ 目次 レース展望 馬券購入 競走結果 敗者の結果論 馬券の検証 |
レース展望
新年の計は元旦にあり。
そして競馬の新年は“金杯”から始まります。
昨年まで別サイトで運営していた競馬予想サイト〈結果論の馬券術〉もこちらにお引っ越して、ひとつにまとめました。
競馬の予想は勿論ですが、どんな馬券を買うかという“馬券術”を極めるための検証をしていくコンテンツです。
特にアーリーリタイアしてしまった現況では、カジノや競馬に投入できる予算も限られますので、レース数を絞り堅実に楽しんでいこうと思います。
ということで、
2024年最初の予想は「第73回中山金杯」。
芝2000mの右内回り。良馬場なのは幸いですが、年初から雨が降らずパンパン馬場で高速タイムが連発しています。
いつものパワー型優勢な中山適性とは真逆の、高速競馬に対応できる馬を見極める必要がありそうです。
逃げるのは⑪ゴールデンハインドが有力。
その番手につけた先行馬が止まりそうにない展開が予想できます。
1番人気の④エピファニーは相当怪しい気がします。
前走、阪神の重賞・チャレンジC4着を評価されての人気だとは思いますが、その際の鞍上はルメール騎手。
今回はピューヒュレク騎手への乗り替わり。難しい中山の2000mで同様の結果を期待するのは可哀想。基本は消しです。
私が上位に評価したのは◎⑧ボーンディスウェイ。
中山適性【3・2・1・4】が顕著で、強い5歳世代&木幡騎手の連続騎乗を評価します。
必ず勝つとは自信を持って言えませんが、3着以内は堅いと信じて軸に指名。
対抗は昨年の中山金杯5着の〇⑩マテンロウレオ。
関東遠征に難がありそうですが、昨年は不利がありながらの5着は好走と見ます。
以下の印は…
▲⑮マイネルクリソーラ(スクリーンヒーロー産駒が中山に向きそう)
▲③リカンカブール(シルバーステート産駒は中山で好実績)
△⑯サトノエルドール(中山9戦で3着以内7度。穴ならこれ)
△⑦ククナ(七夕賞2着など小回りが合いそう)
△④エピファニー(一応押さえます)
7頭に印をつけました。
内枠②アラタも気になりますが買い目を減らすため消し。中山得意の⑨サクラトゥジュールも+21kgを嫌って消しました。
今回は上位4頭の3連単と、△4頭を3列目に置いた3連複フォーメーションを試そうかと考えていましたが、馬券購入額を抑えるため、3連複フォーメーションオンリーに変更します。
馬券購入
買い目は⑧ー③⑩⑮ー③⑩⑮④⑯の3連複フォーメーション。
15通りです。
今年から本命以外の単勝を買うことにしました。
6番人気の⑮マイネルクリソーラへ300円。
11・1倍想定でミルコの一発に期待です。
競走結果
私の◎ボーンディスウェイがゴール100m前で早くも先頭に。
しかし、末脚が甘いこの馬は粘りこむがスピードがありません。
あっという間に3頭に抜かれ無念の4着。
勝ったのは関西馬③リカンカブール。
スタートして前目につけた津村騎手の好騎乗でした。
2着は6歳牝馬の⑦ククナ(8番人気)、3着は単勝を買った⑮マイネルクリソーラが追い上げました。
軽視した④エピファニーは人気を裏切り、いいところなく11着。こんなもんでしょう。
⑩マテンロウレオは7着でした。
払い戻しです。
馬連48.2倍は高配当。3連単は65,470円もつきました。
敗者の結果論
結果的には▲▲△のヒモ同士の組み合わせ。
⑧ボーンディスウェイを飛ばない1頭軸に決めつけたことが失敗でした。
馬券の検証
3連複7頭BOXで35通り買えるのかってっ問題でしょうね。
あるいは外枠のミルコの馬(⑮マイネルクリソーラ)を軸ってわけにはいかないでしょうが、⑧でなく③リカンカブールを軸にする選択肢はあったのか?
考えられる最善策は④エピファニーを切って、
3連複6頭BOX(20通り)が正解だと結論付けます。
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