《一年の計は元旦にあり》今年はウィンドサーファーとして生きていこう
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WSFを始めたのは18歳の春
元旦の今日は、朝から三浦半島の津久井浜に出かけておりました。
正月から海に出ていたことは一度もなかったのですが、今年は思うことがありました。
私の場合、趣味や生活における出来事は、何でも記録に残すように習慣づけています。
競馬やカジノは勿論、ウィンドサーフィンやダイエット(体重の推移)なども、PCを見れば、2007年くらいまで遡って、振り返ることができます。
問題はここから。
ウィンドサーフィンについては、2007年から記録が残っています。
GPSウォッチを入手して、自己最高速を計測しはじめたのが、そのきっかけ。
ゲレンデに行くたびに、天気や風速、セッティングした道具の種類やサイズ、プレー時間やスピードの記録とともに、その日感じたことを、Excelに書き記してあります。
↑ 2012年を抜き出すと、こんな感じ。
驚くことに、この年は51日もゲレンデに顔を出しています。
この10年で最多記録(2008年は怪我のため1年間休養)。
2013年は39日、2014年は44日と順調なペースで、ボードセイラーとしての歩みを続けていました。
2015年は、32日ほど湖や海に出かけていますが、あることを発見しました。
9月27日を最後に記録がありません。
次いで2016年は9日、2017年に至っては面倒臭くなって記録すら取っていません。(実際は10日くらいは遠征しています)
転機は2015年の9月
2015年の9月?
勘の鋭いこのブログの読者の方なら、お分かりになるかも。
そう、香港・マカオへ頻繁にカジノ旅行を旅するようになってから、急激にウィンドサーフィンへの興味を失っているんです。
特に冬場は極端に減っています。
競馬も関係しています。
土曜日のレースは基本的に買わず、日曜日の重賞だけ予想するスタイル。
前日の夜は結構遅い時間まで考えを練っています。
*現実に、2012年には約24万円だった年間の馬券投資金額が、昨年(2017年)は約39万円まで膨らんでいます。
(回収率は約60%で変わらず)*80%近い年もあるのですが…(汗)。
これでは、北風を狙う秋から冬の早朝に、ウィンドに出かけられるわけがありません。
カジノにしても、2015年は秋からで年間3回(9日)、16・17年は各9回(各27日間)遠征しています。
お気付きでしょうか?
一昨年から、マカオに滞在する日数が、ウィンドサーフィンに費やす日数を超えているんです。ただの中年のギャンブル中毒患者じゃないか! という批判は甘んじて受けますが、しかし…。
俺は本当に、これでいいのか?
2018年の正月を迎えるにあたって、私が心に「?」を問いかけたのは、この1点です。
大学を卒業してやめていたボードセイリングを、ハワイのカイルア海岸で復活したのが29歳の夏。
それから今年で25年になります。
安室奈美恵だったら引退を決心する年数です。
常々、なかなか上達しないことについて、どうせ80歳までやるんだから、課題がいっぱい残っていたほうが幸せだと思っていました。
「永遠の初心者」こそ、プレイヤーとしては最上の幸福。
飽きが来るのも理解できますが、ウィンドサーファーとしてのプライドは残っているのか?
それを確かめるために、今年は生きてみようと思います。
あいにく元旦の津久井浜は、北風が弱く出艇することは叶いませんでしたが、当分の間、老体に鞭を打って、ゲレンデに通います。
今年の目標は、「海の男、復活計画」
ということで、よろしくお願いいたします。
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