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マッサージの後は喉が渇きます。
眼精疲労専門店〈スカッとモア〉の30分の施術を終えた私は、交通会館地下のぶらり横丁を、快感に包まれながら彷徨っておりました。
＊スカッとモアの記事はこちら。
同僚との待ち合わせまでは、まだ30分以上あります。
地下鉄に繋がる出口のそばで、自治体のアンテナショップが目に入りました。
「東京ではウチだけ かぼすソフトクリーム」。
見上げると《温泉座》という大分県のアンテナショップ。
店内に足湯（無料サービス）があるアンテナショップだったはず。（由布院がありますもんね）
かぼすがこの地方の特産品だったかは定かではありませんが、喉の渇きもありソフトクリームをカラダが欲しておりました。
レジにいる店員さんに、ソフトクリームをお願いしました。
500円。（インフレを感じます）
外のオブジェほど、色がグリーンじゃありません。
ちょっとだけシャーベットっぽい柑橘系の色をしています。（柑橘系の色ってなんだ？）
足湯に入りながら食べている時間はなかったので、お店の外で写真を撮りながら、ソフトクリームを味わいます。
私が旨そうに頬張っている表情の効果か、それを見た親娘がすぐに、レジで注文していました。
粘度はしっかりしていますが、
思ったほどかぼすの酸味を感じません。
まぁ、そこまでかぼすを味わって口にしたこともないので、それ自体がどこまで酸っぱいかは判りません。
ただ程よくミルキーで、クリーミーなのは確か。
微かにかぼすの風味がするソフトクリームというところでしょうか。
コーンはニッセイ製です。
コーンのそこまでみっちりクリームが詰まっていて、好感が持てました。
店員の女性が可愛らしかったからでは、決してありません。
東京では、ここでしか食べられない〈かぼすのソフトクリーム〉でした。
大分県にはメジャーなんだろうか？
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