ヴァン・ヘイレン「1984」~レコードジャケットのベストデザインを考える②~

家のリビングの壁面に、「LPレコード」のジャケットを飾ろうと思いつき、そのベストデザインを選んでいます。

今回の候補はヴァン・ヘイレンの「1984」

「キング・オブ・エレキ小僧」という感じだったエディ・ヴァン・ヘイレンと、陽気なヴォーカリスト、デイヴ・リー・ロスで構成する、いかにもアメリカンロックというモンスターバンド。まさに1984年の作品で、彼らの6枚目のアルバムです。
MTVやベストヒットUSA全盛の時代に、シングルカットされた「Jump」が大ヒットしました。


天使が煙草を燻らせているイラストも、今なら許されないかも?

音楽的には、エレキギターを弾いたことのない私には、ただ流し聞きしたヒット曲。
とくに思い入れはありませんが、なぜかこのイラストをよく覚えていて、部屋に飾る候補としました。
この年の、アメリカのヒットチャートはすこぶる元気。

このアルバムも米国で1,000万枚を超える大ヒットを記録したものの、全米では最高でも2位(5週連続)。シングルの「Jump」がずっと1位だった記憶があったので、驚きました。
それもそのはず、アルバム1位はマイケル・ジャクソンの「スリラー」が鎮座していたわけです。
さらに「スリラー」に収録されているマイケルの「Beat It」にはギターで、エディ・ヴァン・ヘイレンが参加しているという豪華さ。

「ライトハンド奏法」というんでしたっけ?
派手なギターソロも有名でした
このアルバムを最後にボーカルのデイヴ・リー・ロスは脱退します。(後年、お決まりの再結成)
1983~84年といえば、マドンナがデビューしたのがこの頃。また、シンディ・ローパーの「Girl Just Want to Have Fun(邦題は「ハイスクールはダンステリア」《なんと酷い翻訳センス!》)」なんていう陽気な曲もありました。ブルース・スプリングスティーンの「Born in the U.S.A.」も1984年の秋です。

アメリカがレーガン政権により勢いを取り戻した時期で、全体に空気が明るいです。
自分が大学生だったこともあり、この世代のカルチャーは、今でも無条件に気分を高揚させます。
ヴァン・ヘイレンならば、この数年前にロイ・オービソンをカバーした「Pretty Woman」(1982年リリース)のほうが個人的には好みです。

子供を使ったビジュアルで言えば、ニルバーナのこれも有名ですね。

1991年リリースの「Nevermind」。水に沈む札束は後からの合成だとか…。

白い壁に馴染みやすいことも理由のひとつ。

まずは洋楽のLPで部屋を飾るのは、ヴァン・ヘイレンの「1984」が第1候補となりました。

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