東京神田で讃岐うどん!? ミシュランビブグルマンにも選ばれた「香川一福」の名物カレーうどんで衝撃の味変!

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最近、関東で急激に店舗数を増やしている讃岐うどんのお店。
香川 一福》がそれ。

神田店がミシュランビブグルマンに掲載されているそうです。果して、こちらは
うどん県・香川から進出してきたお店なのか?
調べると、一福といううどん屋が、高松市国分寺町で営業されていることが分かりました。
(どうもこの辺りに、出張で訪れたことがある気がします)
ただし、高松市の一福が関東に出店してきたわけではなさそう。
香川一福の創業者が、暖簾分けを受けたとか受けないとか。
また、創業者がかつて、高松の一福で修業をしたとかしていないとか。
様々な憶測が流布しているようです。
現在のHPには書かれていませんが、関東の香川一福(紛らわしいなぁ)の以前のHPには、
「香川県にあるうどん一福とは何ら関係ございません」
と表記されていたそうです。う~ん、かなり微妙。



まぁ私にしてみれば、美味しければ複雑な事情は関係ないので、話題のメニューを一度味わってみたかったわけです。
ここんちの代表的なメニューは2つ。
カレーうどんと肉うどん。
それだけでうどんのメッカ・香川の店じゃないなと感じますけどね。
肉うどんのほうは、銀座の日本料理店「しのはら」が監修したんだとか。
で、私が食べたかったのは、もう一つの人気メニュー〈カレーうどん〉
四谷にある有名フレンチ「北島亭」とコラボレーションしたフォンドヴォーを使った本格カレーが自慢なんだそう。
ということで、3月15日の夜、同僚と
の飲みの後の〆で、無理やり彼を誘って訪問しました。

ランチタイムは行列していることもあるみたいですが、平日夜だと空いています。先客は2組くらい。

なんとなく立ち食いうどん屋のイメージも頭にあったものの、着席して食べられるお店。
カウンターもあるようです。

ただしオーダーは食券を先に買います。

メニューです。

↑基本的なうどんのメニュー。

↑トッピングのメニューです。
天ぷらは先述の銀座しのはら監修で、かまぼこは香川から直送されています。
私の注文は、カレーうどん中(820円)に、温泉卵(120円)と肉(300円)
カレーなので白飯も欲しかったのですが、今日はすでに売り切れでした。

トッピングは別皿にするか訊かれます。一緒に載せてもらうようオーダー。

出汁がついてきます。

下の白いのは温泉卵で、中央にあるのはカルピスバターです。
間違いなくカレーにコクを加えます。北島亭とのコラボたる所以でしょうか。

かなり濃厚なカレーです。
野菜が沢山使われているとメニューにもありましたが、玉ねぎがしっかり溶けた欧州風のカレーという印象。
混ぜてみましょう。

箸も通りにくいような粘度で、つゆ(スープ)というより、あくまで濃いカレー。

麺は一般的な讃岐うどんに較べると、かなり細目。これは高松市の一福の特徴を引き継いでいるそうです。
「ノビのあるコシ、喉越し」を重視しているとWEBサイトに書かれていました。

トッピングで肉を足したのは正解。温泉卵もそうですが、これらがないとカレーとうどんだけで、少し寂しい。

天かすはサービスで、卓上に置かれているため、お好みで。

カレーが濃すぎるのか、割と早く飽きてきます。
ここで出汁の出番。

この出汁、かつおの風味が凄いんです。
後に残るくらい強い出汁が、高松の本店の特徴らしい。

この味変がたまらなく気に入って、私のカレーうどんの水分量がどんどん増していきます。

食べ終わる頃は、ほぼ蕎麦湯。

この追いかつお出汁は、癖になりそうです。
最近、感じるのは、こういった新しい食べ方を提案するメニューが客を楽しませるんだということ。



ひつまぶしは代表的な例で、まぐろ丼やのどくろでも途中で食べ方を変えられるメニューが人気を呼んでいます。自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいですよね。
横浜のみなとみらいにも出店されているので、今度はそちらでリピートする予定。

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