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《大好きなお金の話をしよう #2》iDeCoの運用と給付申請について。投資信託の売却のタイミングが難しい~アーリーリタイア日記

投資信託の売却のタイミングが難しい

私がiDeCoの給付請求(売却)を決意したのは5月21日。
朝から株価と金相場の値動きを確認し、iDeCoのサイトからスイッチングの手続きを進めます。

三菱UFJ純金ファンドとニッセイ日経平均インデックスを全数売却し、あおぞらDC定期を購入する指示を出しました。
問題は売却における約定の日付。
運用商品の説明書に出ている売却の約定日は《翌日》となっていますが、それが朝イチなのか夕方なのかで基準価額がどっちに転ぶか変わってきます。不意に損をする可能性があるんです。
売却の指示を入れた日(5/21)の基準価額はこちら。

日付は1日前になっていますが、純金は29,779円、日経平均インデックスは24,871円がこの日の基準価額。
ただし受け渡し予定日は5/23と24になっていますので、この間には約定されるということでしょう。
そして、約定された基準価額はこちら。

純金ファンドで▲348円、日経平均インデックスで▲289円ほど単価が下がっています。
この中には売買手数料や信託報酬の精算などが含まれての金額だと思いますが、あおぞら定期の残高と合計すると、5万8千円弱減っていることが判ります。
それでも各々190万円弱で運用開始した2商品が、1年とかからずにこれだけの利益を出していることには満足しなければだめでしょう。

あおぞら定期では1円の利益も出ていないため、全体の損益も上記2商品の合計となります。(微妙に合わないのはさらに移管手数料などが引かれているのでしょうか?)

全体の損益は+1,104,794円で一旦確定。
運用中のポートフォリオは「あおぞらDC定期」だけとなりました。
資産残高は辛うじて2千万円を超えています。
ただし勤続年数に対して金額が大きすぎるため税金を取られるみたいです…。
それについては次のページへ。

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