【結果検証】大阪杯(2024/3/31 阪神競馬場)
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▶ 目次 レース展望 馬券購入 競走結果 敗者の結果論 |
レース展望
阪神競馬場で開催される古馬中距離GⅠ「大阪杯」の予想です。
国内有力馬がドバイWCデーにごっそり参戦してしまったため、出がらしの感がありますね。
もはやG2に戻していいんじゃない?
それもこれも、昨年のダービー1・2着馬のタスティエーラとソールオリエンスが有馬記念で古馬勢に惨敗してしまったことが始まりでしょうね。
GⅡ時代を含め20数年間、関東馬が勝っていないレースです。近年で馬券に絡んだのも2020年のダノンキングリーと昨年のスターズオンアースくらい。
さらに阪神競馬場で走った経験のない馬も連対しないというデータがあります。
ということは、前述のタスティエーラとソールオリエンス、2番人気のローシャムパークも消せることになります。
先行できる②タスティエーラは残すことにして、器用さに欠ける⑩ソールオリエンスと、ルメール(あるいは外国人騎手)以外で好走実績のない②ローシャムパークの馬券は買わないことにします。
やはり阪神内回り2000mでの実績を重視するべきでしょう。
本命は昨年末のチャレンジCで勝利した⑪ベラジオオペラ。
ベスト距離の1800~2000mなら、前走の京都記念で負けた⑧プラダリアを逆転可能とみます。
対抗は阪神開催の秋華賞勝ちの⑤スタニングローズ。
10カ月半の休み明けで西村騎手への乗り替わりですが、積極的な競馬ができれば激走もあるかと。
印は以下のとおり。先行できそうな馬を上位に取りました。
◎⑪ベラジオオペラ(4番人気。ダービーもクビ差。4歳では一線級)
〇⑤スタニングローズ(7番人気。ライバルのナミュールもドバイで好走したし)
▲⑧プラダリア(ディープ×母父クロフネの配合はレイパパレと同じ)
△⑦ハーパー(8番人気。先行できる器用な馬)
△⑨ステラヴェローチェ(6番人気。3歳時は有馬記念4着も)
△③タスティエーラ(ダービー馬に敬意を表して)
△⑥ジオグリフ(中山記念3着で復活の兆しが見えた?)
後は、金杯勝ちの⑮リカンカブールが気になりますが、外枠だからなぁ。
馬券購入
馬券は3連複メインで買います。
まずは印をつけた7頭をBOXで。
③タスティエーラが来るとはあまり思ってないので、オッズが低くても買い増しはしない予定。
上記とは別に本命⑪対抗⑤を2頭軸にした3連複を買い足します。
ここには気になっていた⑮リカンカブールと⑭エピファニーをヒモに加えました。
オール@100円で合計4,200円に抑える予定。
ドバイの6R・ゴールデンシャヒーンで馬券の買い方を間違えて、3連複470倍(あるいは馬連220倍)を獲り損ねたので、ここは節約しておきます。
(ドンフランキーを1頭軸の3連複と、勝ったタズを軸にした馬連を買って、なぜ馬券が獲れない?)
競走結果
私の中での伏兵②ローシャムパークと戸崎騎手が、機動力を発揮して思わぬ好走を果たしました。
そんな②との競り合いを制したのは、本命⑪ベラジオオペラ。
私の対抗⑤スタニングローズが逃げ、それとともに先行していたため、4コーナー到達前は一瞬ワンツーフィニッシュを期待させました。最後は⑤がタレてそれも叶わぬ夢。
3着には11番人気の牝馬⑬ルージュエヴァイユ。
1番人気のダービー馬③タスティエーラは11着、皐月賞馬⑩ソールオリエンスは7着でまるで見せ場なし。
払い戻しです。
馬連19.3倍は思わぬ高配当。3連複で227倍は微妙なところ。
敗者の結果論
正直、戸崎騎手を甘く見過ぎていました。
②と⑩を切って、③タスティエーラは馬券に残したんですが、消すなら4歳馬の③でしたね。
ただし⑬ルージュエヴァイユは関東馬だし、完全にノーマーク。
もしこの馬券を買えるとしたら、3連単で能力の抜けている⑪と②を1・2着に表裏で固定して、3着は総流しするしか当てられると思えません。
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