【馬券予想】チャンピオンズカップ(2024/12/1 中京競馬場)

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レース展望
馬券購入
競走結果
敗者の結果論

レース展望

地方を含めた国内ダート競馬で15戦12勝2着3回と、無双を誇る②レモンポップの引退試合となるレース。
中京競馬場開催のダートGⅠ「チャンピオンズカップ」。
左回りダートの1800戦。バンクがついたコーナーを4つ回る意外とキツいレースで、1~3枠の内枠が有利というデータが出ています。
そういう意味で言えば、昨年同レースで大外から逃げ切った②レモンポップにとっては、先行しやすい条件となりました。

国内で連を外していない以上、
◎②レモンポップは軸で問題ないでしょう。
調教も前走より良化して見えましたので、有利な内枠で前残りが濃厚。
3着以内は外さない買い方をします。
対抗は南部杯で競り合った〇④ペプチドナイル
フェブラリーSの勝ち馬であり、左回りも距離も克服できるはず。藤岡騎手がへぐらなければ。
3番手は好枠の▲①クラウンプライドにしました。
連勝中で先行力を期待。一昨年の2着馬ですね。
▲⑯ガイアフォースは大外でなければ、もっと上位の印にしたはず。
イクイノックス世代の現5歳馬で菊花賞1番人気。左回りは強そう。
強いフォーエバーヤング世代の☆⑫サンライズジパングも勝つ力はあると思います。
少なくともJDクラシックのタイムは同じ大井の帝王賞より2秒速い。
△③ハギノアレグリアスも要注意。内からしぶとく差す可能性も。
△⑧ウィルソンテソーロは軽視でヒモまで。△⑦セラフィックコール△⑭スレイマンはハマると怖いのでヒモで押さえておきます。
印は以下のとおり…
◎②レモンポップ(連対を外したのは海外だけの超安定馬)
〇④ペプチドナイル(レモンポップ以外の中央GⅠ馬はこの馬だけ)
▲①クラウンプライド(最内枠を引いて先行力を生かせるか?)
▲⑯ガイアフォース(フェブラリーS2着以来のダート戦。持続力◎)
☆⑫サンライズジパング(フォーエバーヤング世代。1着もある)
△③ハギノアレグリアス(岩田望じゃなければGⅠ制覇も考えられたが…)
△⑧ウィルソンテソーロ(前走の佐賀で力を出し尽くしてない?)
△⑦セラフィックコール(昨年同レースは2番人気。復活なるか?)
△⑭スレイマン(GⅢ2着2回の中京巧者)


馬券購入

最近うまくいっている3連単&3連複フォーメーションを使います。
◎→〇▲▲☆→△△△△
3連単は◎レモンポップを1頭軸に①④⑫⑧のマルチ。


以上の36通り。基本@100円で、100倍以下は買い足します。
3連複は
◎ー〇▲▲☆ー△△△△の1頭軸フォーメーション

こちらは16通り。⑧ウィルソンテソーロ絡みはオッズが低くても買い足す予定はなし。
スレイマンが3着にでも食いこんでくれれば弾けそう。

競走結果

◎②レモンポップが引退レースを飾り、2年連続の勝利。
⑪ミトノオーを逃げさせず、昨年と同じペースでハナを守りきったことが、最終的に逃げ切り勝ちに繋がったと思えるレースでした。
下記の着順表のコーナー通過順を見ても判るとおり、レモンポップ以外の先行馬は全滅。
後方から追い込んだ⑧ウィルソンテソーロと⑥ドゥラエレーデが2・3着を占めました。
特に内を捌いて③ハギノアレグリアスをかわし3着に食いこんだ⑥ドゥラエレーデが、明らかにムーア騎手の腕ですね。ここらが岩田望や藤岡騎手とのテクニックの差だと云えるでしょう。
内に入ろうとして締められた大外⑯のガイアフォースは精魂尽き果てたか15着で終わりました。

払い戻しです。

馬連840円はある意味、美味しい馬券かも。

敗者の結果論

3着の⑥ドゥラエレーデを完全に軽視していたので、馬券はどうにも外れです。
それ以外は1~6着までを押さえていただけに残念です。


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