【結果検証】日経新春杯(2024/1/14 京都競馬場)

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▶ 目次
レース展望
馬券購入
競走結果
勝者の結果論
馬券の検証

レース展望

4年振りに京都競馬場に戻ってきた古馬GⅡ「日経新春杯」。
芝2200mの内回り戦です。良馬場開催。

明け4歳馬が人気の中心。(例年の傾向もそんな感じ)
ただ今年のダービーや菊花賞で掲示板(3着以降)に乗った馬の実力には疑問を感じます。
とはいえ、5歳以上の古馬は調子も含め良さそうなのもいないのが現状。
まずは4歳馬の取捨選択から。
ダービー3着・菊花賞6着の⑦ハーツコンチェルト
右回りは【0・0・0・4】で明らかにサウスポー。調教も3歳馬アーバンシックに後れをとっていたし、ここは完全に消します。
神戸新聞杯勝ちの⑭サトノグランツ。重めの今の京都の馬場に一抹の不安がありそう。
とはいえ1番人気でないときの川田騎手は侮れないので△に残します。
菊花賞4着で穴人気になっている④リビアングラス。田口貫太騎手への乗り替わりは明らかにマイナス。消し。
結局、4歳馬で残ったのは◎⑬サヴォーナ(2番人気)。キズナ産駒で菊花賞5着馬。
先行できる脚質はかなり有利とみます。これが本命。
古馬では、緩い馬場に適性がある〇⑧ブローザホーンと▲⑪ヒンドゥタイムスを重視。
また逃げてしぶとそうな⑥ディアスティマや、武騎手の⑨カレンルシェルブルは面白そう。
印は以下のとおり…
◎⑬サヴォーナ
(前残り期待)
〇⑧ブローザホーン(函館と札幌で好走の小回り巧者。京都の重馬場で勝ち鞍あり)
▲⑪ヒンドゥタイムス(8歳の騙馬。重馬場で2勝。ルメートルの一発期待)
△⑭サトノグランツ(サトノダイヤモンド産駒。父は京都大賞典勝ったっけ?)
△⑤レッドバリエンテ(ディープ産駒。ちょっと前ならトレンド)
△⑥ディアスティマ(目黒記念のように逃げられれば)
△⑨カレンルシェルブル(ハービンジャー産駒)
大波乱を期待して、△4頭の馬連なども買ってみようかと思っています。


馬券購入

基本は⑬サトノグランツを固定した3連複1頭軸
⑬ー⑤⑥⑧⑨⑪⑭ー⑤⑥⑧⑨⑪⑭

15通りで@100円。
次に△4頭の馬連BOX。

4歳馬が飛んで、5番人気以降の古馬同士で決まることを期待します。
どの組み合わせもほぼ万馬券。
単勝も買っておきます。

30倍近くつく重賞常連馬に一票を投じます。

競走結果

案外と人気の馬同士で決まりました。
中団を抜け出して勝ったのは5歳馬〇⑧ブローザホーン
前走、心房細動で京都大賞典を競走中止した不安を一掃しての勝利。
4歳馬は2着に◎⑬サヴォーナ⑭サトノグランツが先行して無難に残りました。
2番人気⑦ハーツコンチェルトは4着。
期待した古馬勢の中では⑦カレンルシェルブルが5着だけ。

払い戻しです。

馬連1,580円はオイシイ馬券です。3連単も132倍つきました。

勝者の結果論

3連複がひっかかりました。
30.4倍で、3,040円の払い戻し。

ある意味、最も望んでいなかった馬券です。
買い目の中で最もオッズの低い組み合わせです。
日経新春杯単体ならわずかに黒字ですが、京成杯の負けはカバーできませんでした。

馬券の検証

3連複の買い目をフラットベットにしたのが悔やまれますね。
単勝を買うくらいなら、その分をこの組み合わせに買い増ししておくべきでした。
いつもならオッズを見ながら調整するのですが、時間がなかったのと、不人気の5歳以上の牡馬同士で決まる展開を心中は望んでおりました。

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