【結果検証】クイーンカップ（2024/2/10 東京競馬場）

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レース展望

早くも春の牝馬クラシックのトライアルが始まりました。
東京競馬場開催の3歳牝馬重賞「クイーンＣ」。
芝左回り1600m戦は、週アタマの雪の影響もなく良馬場での開催。
今年になって土曜日のＪＲＡ競馬の馬券をあまり買わなくなっていますが、今年最初の土曜重賞ということもあり、少しだけ予想＆勝負してみます。

発売当初は阪神ＪＦで4着だった④サフィラが１番人気でした。
まぁ唯一のGⅠ参戦馬ということで売れていると判断できますが、ちょっと怪しい気がします。
勝ったアスコリピチェーノから４馬身以上離された馬に、絶対的信頼を置けるはずがありません。
④サフィラは消しです。
新年から春先の３歳重賞は、明らかにルメール騎手と川田騎手に能力の高い馬が偏っている気がします。
例え権利取りであっても、彼らに乗ってもらいたい馬主も多いはず。
特に紛れのない府中であれば、早い上り使えれば着を外すことはないでしょう。
人気どおり印を打っていきます。
本命は大外の⑬クイーンズウォーク。
２走続けて出遅れていますが末脚は確実。トライアルの中内田厩舎を舐めてはいけません。
対抗にルメールさんの③アルセルナールを置いて、後は関東の馬２頭に印を打って馬券を絞ります。
印は以下のとおり…
◎⑬クイーンズウォーク（リバティアイランドの再来と騒がれるかも？)
〇③アルセルナール(１戦１勝もルメールなら確実の馬券圏内に入れてくるでしょう)
▲⑧ルージュスエルテ（逃げても今のいい馬場なら止まらない）
△⑫テリオスサラ（戸崎騎手なので３連複だけ買います）
①サクセスカラーは中山での新馬勝ちを嫌って消しました。

馬券購入

◎〇▲の馬連ＢＯＸを計３点。

◎〇▲△の３連複４頭ＢＯＸ。計４点。

あまり真面目に予想をしていないので、⑬を１頭軸にするのはやめておきました。

競走結果

川田＆ルメール騎手のワンツーフィッシュでした。
向こう正面で後方３番手あたりにいた⑬クイーンズウォークが残り200mで安定の差し切り。
リバティアイランドほどのインパクトはなかった気もしますが、サンデーレーシングの勝負服だし、明らかに桜花賞では人気になりそう。
⑧ルージュスエルテは逃げられず最後尾から追走して、追い込んで３着をキープ。
④サフィラは９着。やはり見せ場なく消えました。

払い戻しです。

最終的にクイーンズウォークが１番人気になったため、オッズも下がりました。

勝者の結果論

◎〇▲の完全的中です。

③ー⑬の馬連だけ、買い目を200円に上げておりました。ラッキー。
800円の投資で3,540円のリターンならよしとしましょう。

馬券の検証

クイーンズウォークの末脚を信じて、馬連でなく３連単1着固定という買い方もありましたね。

これなら77.5倍の配当でした。