熱闘!海外カジノ・マカオ篇#25《決戦の日曜日》~2018年10月~

《当サイトはアフィリエイト広告を利用しています》

▶ 目次
1日目:幸先良いスタート
2日目:深夜の逆襲
3日目:最終日はリオ・カジノへ

カジノと競馬の違い

今回の旅の途中、香港へ帰るフェリーを待っている間、天皇賞(秋)の馬券を買いました。
1番人気のスワーブリチャードを軸で、馬連で3点購入。
なんということかスタートの苦手なデムーロ騎手が、ゲートで出遅れ。さらに直後の接触が響いて馬群に沈みました。
勝ったのは、またもやルメール騎手。3週続けてのG1勝ちです。
バカラではツラを追えるのに、競馬ではルメールの連勝をなぜ信じられないのか?
不思議ですよねぇ。今後の課題です。
韓国への社員旅行からまだ2週間しか経っておらず、どこかとっちらかった旅でした。
仕事を無理やり終わらせ、ノープランのまま日本を離れたため、予想外の展開が続きました。



1日目は幸先良いスタート

出発は10月26日㈮の早朝。AM4:50に羽田空港に到着。
六厘舎の特製つけめん(1,080円)から始まります。

香港エクスプレスのUO625便の搭乗開始は5:50 。※今回の運賃は往復とも4,880円。税等含め23,360円でした。
サイパンあたりまで来ている台風26号は大丈夫なのでしょうか?
到着は10:30と、予定より15分遅れ。残念ながら11時のマカオフェリーターミナル行きには乗れず、タイパ行き12:15発を選択。

金光飛航〈コタイジェット)もガラガラ。

中国人はほぼ皆無で、インド系の集団が幅を利かせています。


それもこれも10月24日に「港珠澳大橋」が完成したからでしょうか?
当然、私も興味津々で空港内をうろつき回ったものの、案内表示を発見できず。
どうやら一度、イミグレーションを出て、B4のバスで移動し、橋を渡るバスに再度、乗り移るようです。またマカオ側も、珠海と共有する人口島に着いた後、また路線バス(101X等)で市街地へ移動することになります。
橋を横断する時間は40分程度で、運賃も65HK$(約950円)と安いものの、乗り継ぎのタイミングが合えば、空港からフェリーで外港へ渡ったほうが、早いような気がします。

空港内から直接、乗り継げるルートはまだ工事中とのことで、それに期待です。
フェリーの中でWi-Fiが繋がるのは驚きでした。
タイパへの到着は13:30頃。路線バスを待っても、なかなか来ないのでウロウロ。
ホテルのシャトルバス乗り場まで歩いていくうちに雨が落ちてきて、また引き返したり、タクシーに乗ろうか逡巡してみたりと、迷ってばかり。
40歳で不惑といいますが、50歳を優に超えた最近の私は、迷い続けている気がします。
結局、MT1 のバスで半島側へ渡ります。車中の次のバス停の表示が、ずっと〈タイパフェリーターミナル〉になっていて、気が気でない状況。
14:40にチェックイン。

ホテル名が「ランカイフォン(蘭桂坊酒店)」から「ミリオン・ドラゴンホテル(萬龍酒店)」に変わったのはいつのことでしょう?

金龍グループがこの一帯を牛耳りはじめています。
しかし「萬龍」とは、なんとも悪趣味なネーミング。
宿泊は、1216号室のグランドスイート。※宿泊費は2泊で34,128円(ポイント割引含む)。
いつもながらに良い部屋です。


ただし外壁工事中なのか、窓の外は足場が架かっていて、風景はゼロ。
*マカオ半島のホテルの総合レビューはこちらの記事へ。〜マカオ半島の中堅ホテルのベストはどこ?〜快適度チェック〜
まずは向かいのリオホテルのカジノ(利澳娯楽場)で、日本円(29万円)を2日間ホールド。
19,575HK$になりました。※この時期の為替レートは1HK$=約14.8円。
*リオカジノでの有利な両替方法についてはこちらで紹介しています。マカオ・リオカジノ(利澳娯楽場)の日本円ホールド事情
昼食は3番のバスで、十月初五日街へ。


目的は「牛記咖喱美食」という店の、カレー麺(咖喱牛腩麺)。

これで29HK$(約400円)。しかも激辛。翌日昼までお尻にダメージありました。
*こちらのお店の詳細は別の記事で紹介しています。よければどうぞ。〈「牛記咖喱美食」~ミシュランも認めたカレー麺?~《マカオの微妙なグルメ⑯》〉


歩いてホテルまで帰ったため、疲れて仮眠。
部屋に戻ると、なんとフルーツの差し入れが。

さすが、グランドスイート。

さらに壁にはバラのシルエット。エロい…。

2時間ほど眠って。19:30に起床。
ホテル内にある、「萬龍娯楽場(旧ランカイフォンカジノ)」へ。

200HK$ミニマムのバカラ卓でツラ目を追い、堅実に稼ぎます。
3,000→6,000HK$で、22:00終了。
3,000HK$(約45,000円)の勝利で、幸先よく夜のお散歩。

遅い夕食は、セナド広場近くの「百福麺家」。

私の定番は、炒飯とワンタンとアイスティー

これで147HK$。(約2,000円)
ここで昼間の激辛麺のダメージが、私の腹を襲います。
グランド・リスボアでトイレを借り、その足でリオ・カジノ(利澳娯楽場)へ。

500HK$minのバカラ卓で、衝撃の6連敗。
夕方の勝ち分を完全に吐き出しました。
ここで格言。
お腹が緩い時は、バカラで賭けてはいけない。
半千切りで止めるつもりだったのですが、途中でコーヒーを頼んで待っている間、手持無沙汰でちょっとだけ勝負。
ここから3連敗で、1杯4万円のコーヒーになってしまいました。
2時半終了。
最近のリオでは調子が悪いです。
2日目に続きます。

続きを読む
1 / 3

こんな記事も読まれています。

  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. KazeMakase

    飛葉様
    コメントありがとうございました。
    御龍カジノを私はオススメしていたんですね(笑)
    あれで照明が薄暗かったら、もっと鉄火場の雰囲気が出るんですけど、ちょっと明るいような…。

  2. 飛葉

    はじめまして飛葉ともうします。
    ブログ楽しませてもらってます。
    自分は2年前にポペトで初カジノ、前年マカオそして今年11月は風まかせ様推奨の鉄火場系「御龍娯楽場」に行きました。

    打つのはいつもバカラ一択です。
    今回宿泊はリスボアを奮発。

    自分も鉄火場系が好きなもので堪能しました(溶けましたが)
    リズムもよかったので一進一退だったんですけどね。