熱闘! 海外カジノ・マカオ篇#37《帰国間際の逆転劇! ! 香港競馬の負けも消したぞ~》~2023年12月~

3日目:4年振りの香港競馬観戦

12月10日(日)は、世界の名馬が集まる香港国際競走が沙田競馬場で開催されます。
マカオに滞在する我々は朝7時半過ぎにホテルを出て、港珠澳大橋経由で香港に渡り競馬場を目指します。
競馬場への道中及び、レース観戦の詳細は、別の記事でご紹介しています。
熱闘!香港競馬《2023年香港国際競走》〜4年振りの香港競馬観戦【シャティン競馬場への最適ルート解説付】
をクリックしてください。

馬券の成績的には、4レースめのGⅠ〈香港カップ〉で3連単104.5倍(JRAオッズ)を200円的中させて、なんとか5千円程度のマイナスに踏みとどまりました。
そこまで平場も含めて6戦全敗だったので、とにかく安堵。
それ以外のトピックスは、ひとりの日本人観光客の男性と知り合いになったこと。
旭川市在住のJさんという方で、香港口岸の沙田行きの路線バスA41の停留所でも一緒でした。そして競馬場の外国人専用の指定席券売場でもばったり

チケットの買い方が分からず困られていたところを、お声がけしたのがきっかけで少しお話しさせていただきました。
私が「よく初めてで会員用の観戦席までたどり着きましたね?」と訊くと、
Jさんは「詳しく説明されているサイトがあったので、それを見て来たんですよ」とスマホの画面を見せてくれました。
「それ、私のブログです」
自分の記事が競馬ファンの役に立っている現場に遭遇するのはなかなかないこと。至上の喜びです。
ちなみにその記事はこれ。香港・沙田(シャティン)競馬場への最適ルート。地下鉄は火炭駅で降りるべし〜香港競馬観戦術〜
帰国後にこの記事の閲覧数を確認したら、当日だけで100名以上の方からのアクセスがありました。
まさに「お役に立ててなにより」。
最終レースを見終え、帰り道を心配されるJさんをお誘いして、油麻地あたりの男人街を散策することに。
(名前は男の街って印象ですが、特に如何わしいエリアではありません。妹も読んでいるので一言添えておきます)
露店が並ぶ廟街(テンプルマーケット)を抜けて、佐敦駅に近い飲み屋に飛び込みました。

何軒かの店が共同で運営しているアウトドア形式のフードコートといっておきましょう。
オペレーションが滅茶苦茶で、料理がなかなか運ばれてきません。
業を煮やしたMさんがここではなぜか暗躍して、頻繁に立ち上がっては料理を出すように促す始末。
いつも泰然自若としている彼の珍しい姿を目撃しました。

一応言っておくと、海老や蟹などの海鮮を使った広東料理のメニューが中心です。
酒飲み向けに味がかなり濃いめとだけお伝えしておきましょう。
お勘定の計算の仕方も、残った皿の数を見てただカウントするという適当なもの。
大丈夫なのか、この店は?
MTRを乗り継いで上環の港澳碼頭からフェリーでマカオへ。料金は220HK$でした。
朝から動き回り、さすがにお疲れ。歩行距離11.2km、16,718歩です。
0:30には就寝しました。
4日目に続きます。


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