熱闘!海外カジノ・マカオ篇#11《シグナル8の台風襲来》~2016年10月~

2日目:やっとのことでマカオに入国

翌22日㈯ 。ホテルで朝食を済ませ、上環を目指します。
台風はすっかり去った模様。
AM10:00に着いたものの、フェリー乗り場は大混雑。昨日、乗り損なった観光客で溢れかえっていました。
最も早いエコノミーの便は11:45と表示が出ています。
窓口でプレミアクラスは?って聞いたら、10:15の澳門行きが空いてるじゃん。
背に腹は代えられず、480HK$(約6,400円)払いました。(ただ待ちきれないだけですが…。もう香港には1秒といたくない)
プレミアクラスのフェリーは1時間のクルーズなのに、軽食がつきます。
サンドイッチか鶏肉をのせたご飯、そんな類いで決して美味くありません。見ると半分くらいの客が、出前一丁のカップ麺にチェンジしてもらっています。

そんな裏メニューがあるなんて、知らなかった。
マカオには11:30頃着いて、カーサレアル(皇家金堡酒店)に向かいます。2月以来でしょうか。



日本で使うXperiaのSIMロックを解除していたので、空港で購入したCTMのSIMカードを入れてみました。
通信OKです。3日間で100HK$。これで予約の電話もOK。
だんだん旅慣れてきている自分を感じます。

12:00にリオ・カジノ(利澳娯楽場)に参上します。
*リオカジノでの有利な両替方法についてはこちらで紹介しています。マカオ・リオカジノ(利澳娯楽場)の日本円ホールド事情
昨日の早朝に家を出て以来、博奕を始めるまで32時間経過しています。
実に長かった。


この展開で勝てるわけもなく、10,000HK$→3,000HK$。
逆マーチンゲール(パーレー法)も、3連勝目が怖くて倍にして賭けられず。そして勝負手は100%外す。
完全に悪い日のパターン。
失意のまま、3時間後、カジノを出ます。
グランド・リスボアの「粥麺荘」で炒飯を食べて、ホテルでふて寝。

夜のAM1:00 再びリオ・カジノ。

心を入れ替えて、立ち張りに専念して、次第に復調していきます。調子が悪い時は、他人の運に乗っかるしかないことを忘れていました。
3,000HK$→7,000HK$。
ツラ目にもっと強気で張れていれば、増やせたところ。累計▲3,000HK$まで戻しました。
3日目に続きます。

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