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林森公園近くの「咕嚕咕嚕小吃店」の名物は魯肉飯じゃなくて〈滷肉飯〉?~台湾の微妙なグルメ⑤

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台北滞在4日目のランチに寄った店は、角煮(滷肉)の評判が良いことをネットで知ったから。
(女性店主が美人だというのも訪問した理由だというのは内緒…)
店名は「咕嚕咕嚕小吃店」。

【小吃】は軽食という意味なんですが、その前の【咕嚕咕嚕】はお腹が空いてグーグー(あるいはゴロゴロ)鳴ることを指す中国語の擬音。
要は《お腹が空いた時に入る軽食店》という意味なんでしょう。
場所は中山駅近くの林森公園の近く。

目印は街角でよく見かえるお茶のチェーン店。そのお隣りがお目当ての店。

美人の店主は手前の方でしょうか?(日本語が通じるとの噂)

入口に厨房があり、大鍋でスープのような何かを煮ています。

店内はテーブルが5台くらいでキャパは20名弱といったところ。

この店の一押しは《滷肉》。

台湾で有名な〈魯肉飯〉の【魯肉】は細かく切った肉をイメージしがちですけど、【滷肉】とも書くらしく煮込み肉を意味します。結局は同じ意味なんですね。
で、咕嚕咕嚕小吃店の滷肉は、拳くらいの大きさ。

【腿庫】は後ろ足の太腿の上のお尻に達しない付け根部分のこと。
脂身が多く表面の皮も分厚い部分。コラーゲンもたっぷり。
これは注文せざるを得ません。やっぱりご飯に載せていただきましょう。

オーダーはレジで注文票を自分で取り、ペンで記入する方式。4日目でさすがに慣れてきました。
(慣れないとテーブルで待ちぼうけするはず)

テーブル番号(右下の7)を書くのをお忘れなく。
*「内用」がイートイン、「外帯」はテイクアウトです。
〈滷肉飯〉と〈貢丸湯(肉団子スープ)〉を注文。

滷肉飯は80元。日本円で400円弱。デフレ日本の牛丼とどっこいの値段。
ごっつい角煮が3~4個載っかっていて、牛丼よりは肉の量が多いです。

画像で見ると肉が硬めに映るかもしれませんが、しっかり煮込まれているためかなりトロトロ。
豚足をイメージすると近いかも?
甘じょっぱいスープが浸み込んでいて、なかなかのクオリティ。
白飯の量が少なめなのも、食べ過ぎなくて有難いです。
続いて〈貢丸湯〉。【ゴンワンタン】と読みます。

価格は50元。日本円で約240円。
【貢丸】は豚肉を練った台湾風肉団子。

一見、魚のつみれかと思いがちですが、かなり弾力の強い肉団子。
魚肉ソーセージを猛烈に固めたような味。これは微妙です。
スープはまぁまぁかなぁ。
クチコミ等では持ち帰りを含め人気店と聞きます。台湾ローカルには好みの味なのかも?
営業時間/10:30~20:00(土・日休業)

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